見た目から気になって行きたかった「八作」


初代八作店主が豚骨ラーメン発祥の地と言われる福岡県久留米市「西陽軒」(屋台)にて修行後昭和32年大分県臼杵市(うすきし)において「八作」を開店、60年前は練炭やマキを使用したそうです。初代、2代目が世の中に左右されずに頑固に味を守ったためこの味が残る。

現在は3代目、この味を多くの方に知って頂きたく、初代に頼み込み修行の後平成16年八王子に「3代目八作」誕生

初代も2代目も高齢の為閉店、日本に「八作ラーメン」はここだけだそうです。全くレシピは変えず100%豚骨

*最初のひと口は薬味など入れずにそのままを味わって欲しいとのこと


塩とんこつラーメン800円

クリーミーな真っ白スープとは違い、透明濁りとでも言おうか、ネーミングの「塩とんこつ」がしっくり当てはまる

スッキリした豚骨でしっかり豚の後味がこだまする、響く

麺は中細、素朴ながら惹かれる、大分県臼杵市の誇り、希少価値の高さ、満足感があり、想いは宿る、感じる、そう思って食べるからかもしれないけど沁みました。