先々週くらいに、
アル・クーパー聴きまくってたら、
その流れで、久しぶりに手に取りました。

それにしても、アル・クーパーってヤツは、本当にとんでもないヤツですね。
なんちゅう才能なんだ、、、と。

60〜70年代のアルバムの感性が、今でも完璧に通じている。
というか、古臭くならない。
当時、「ニュー・ロック」とか言われてたのが分かる気がします。
なんとも、斬新で、小洒落てて、汗臭さ(ブルース魂)はあるのに、きちんとシャレた楽曲に仕上げてしまうところとか、さすがなのです、、、。

フリーソウルの文脈で流行ったのも納得です。


数十年前の感性に、やっと自分が追いついた、、、?というのか、アル・クーパーが凄過ぎたというのか、、、そういうカンジ。


そして、これはアル・クーパーが脱けた後のアルバムですよね。
昔からの有名盤ですが、レコード買い始めて、かなり最初の方に買ったヤツですが、学生の時はあんまり魅力が分からずに、ずっと放置してたんですが、アル・クーパーな流れで、やっとこのアルバムも凄さが分かったというか、そういうアルバムです。
いや、これは凄いわ。
ブラス・ロックなんて言って、今まで馬鹿にしててゴメンなさい、と。


こういう発見があるので、休日の朝早くに聴くレコードはたまりませんな。


今日は娘に付いて、学園祭?みたいなヤツに。

そして、からの、、、レコード屋に、、、
ソウルかファンクな黒汁系が漁りたい気分です。