ジョー・コッカーの1st


With a Little Help from My Friends




ここ最近は、60年代末から、70半ば頃の音楽をよく聴いています。




昔、、、もう20年近く昔、

学生の時に、馴染のレコード屋で買って、

就職の時に手放したレコード群の中の一枚



当時、自分の中で、SSWじゃないと、

認められないような価値観があり、、、

自分で曲書けない人は、なんか、二の次、、、

的な



なので、そこまで傾倒することなく、

馴染も無く、あっさりと手放したレコード。


こういう渋い演奏の滋味深さ、みたいなのも

まだまだ理解出来ていない年頃だったのですね


あれから20年近く、、、

もうすぐ40代に突入してしまう年になってしまいました。


これがまた、なんとも気持ち良い、、、。



スワンプ熱からの、Mad Dogs & Englishmenあたりを聴いていて、このデビュー・アルバムを昔に手放してしまったのを、ずっと後悔していた、、、


というか、もっと前から手頃な盤で買い戻したかったのだけど、昔みたいに、なかなかレコ屋で

遭遇しなくなり、この三連休にバッタリ出会ってしまった。 3ケタ代のアメ盤で



非常にソウルフルで良いですな。

こういう歌い上げ系で、バックも素敵な演奏、、、って、同じようなの探すとなかなか無いのよね。

腹いっぱいで、家でゴロゴロする日曜の午後には、とても良いのです。


そして、こういう粋なサウンドを聴いてると、

早い時間から、酒が飲みたくなってしまいますね。ちょっと、こう、、蒸留酒なヤツを。