「大魔神カノン」のツイッターとブログで、高寺Pが東雅夫先生の推協賞パーティーに出られたことを知る。
いつも、ミステリ関連と特撮関連は別々にチェックするので、「大魔神カノン」のブログに推協のHPやら、「幽」のツイッターのアドレスが載ってて不思議な気分(笑)
高寺Pが「仮面ライダー響鬼」を降りられてからも、一貫して「響鬼」を応援してこられた東雅夫先生。
幾つかの事件があって、それが「響鬼探究」に繋がるのだけど、それ以外でも、大倉崇裕さんの「無法地帯」で、さらりと「響鬼」（と「牙狼」と「メビウス」・笑)に触れられてたり、「大魔神カノン」のOA前には「ダ・ヴィンチ」で高寺Pのインタビューをされてたり、畠中恵さんの「つくもがみ～」でも、さらりと「大魔神カノン」に触れられてたり(笑)
その他にも「高寺白書」や「カノンの夕べ」のゲストもあったけど、今回、公式な場所で初めて？高寺Pから東先生にエールが贈られていて、目頭が熱くなった。
6年前の夏、どうしようもなかった、「仮面ライダー響鬼」を愛した人達の心の憤りを東雅夫先生が「響鬼探究」を編纂されることで、受け止めてくれたと思っている。
高寺Pから東雅夫先生へのエールは、そのまま、「響鬼」を愛してきた人達に贈られた気がして(泣)
東先生同様、高寺Pが使われた「祝う宴」という言葉と「互いに『明日の夢』をつかめるように」という言葉に、ただただ感動……
ちなみに、高寺Pが思い描いていた、「響鬼」の結末は「明日なる夢」ではなく、「明日の夢」だったんだなと。
某文芸協力の方の出された、ドキュメント本の中で「ヒビキさんが明日夢に音叉を渡し、明日夢がその音叉を使って光に包まれて……」という結末が示されていたけど、また「カノンの夕べ」等で高寺Pとお会いする機会があれば、思い描いていた結末を聞いてみたい。
「大魔神カノン」のラストで、カノンと別々の道を行くタイヘイの姿に、もしかしたら、ヒビキさんと明日夢の姿があるのかなと。
そういえば、「大魔神カノン」最終回の感想を書いてない(泣)
ちなみに、このパーティー、加門七海先生や、京極さん、米澤穂信さんらも出てたとか、うわー出たい(笑)高寺Pが誘う特撮カラオケ大会も(笑)
写真は、去年「カノンの夕べVol.3」で「響鬼探究」に頂いた、東雅夫先生のサイン。
皆さんが、伊藤さんや杉口さんに殺到する中(笑)、東雅夫先生や脚本の荒川さん、大石さん達を回ってました(笑)
改めて、おめでとうございます！
恩返しに「ふるさと怪談」行きたいな。
そして、もうすぐ、神戸みゆきさんの命日。