松山の2日目は防予フェリーの深夜便で仮眠し柳井に渡るため、時間がたんまりあるので、かの有名な「下灘駅」に行くことにする。

松山駅の券売機では、無人駅へは往復切符の購入が推奨されていた…おそらく下灘駅に行く人が多いのだろう。(ちなみにJR四国でICカードが使えるのは高松市周辺域のみ。伊予鉄道にはICカードがあるが、他社との相互使用は不可)

ホームに行くと長蛇の列…列車は1両…全員乗れるんかいなぁ?、と思ったが、なんとかすし詰めまでは行かず。乗り換えだったのでドア近くに居て、乗り換えた列車(こちらも1両)では座れた。

特急等は山間の短絡ルートを走るので、もはや本線とは思えない木々が被さりそうな中を走る。

到着…ほとんどが下車…日没直前で、既に人盛り…
写ってないけど、駅前道路向かいにはキッチンカーも停まってた。
駅の中…
この日は「伊予灘ものがたり」の運転があった。
列車到着前〜停車中〜出発までは、ギャラリーや一般客はホームから追い出され、旗振り協力をお願いされたりもする。
乗客が降りて周囲を見たり記念写真撮ったりして戻った後、列車は去って行く。

松山に戻る列車を待つ間、夕暮れ空と…昔はもっと海に近かったそうだが、今は海岸沿いに道路が走る。
そう簡単にはけない人々…
なんとか…右下隅には気配ありだが…
良い具合に防波堤灯台が光った。
映画はあんまし観に行かない。
少し興味が出ても、情報過多になって薄れたり、原作をサラッと見て“なんか違うな”と思ったりして観に行かなかった、なんてのも多いのだが…

前回観に行ったのは、伊藤万理華主演の「サマーフィルムに……」
きっかけは新聞の映画評で、乃木坂時代に少し気になっていた存在であり、観てみたいシチュエーションの内容だったので。
行ける範囲の上映館が隣の隣の市のイオンだけだったので、上映日程も終わりが近く、仕事終わって駆け込んだもんだ。


で、今回のも、きっかけは新聞だった。
ソニー損保のCMの時から気になる存在だった唐田えりかだが、ドラマとかあまり見なくて、グラビア等で扱われる事も多くはなく、そうこうしている内に件のスキャンダルで…

で、その新聞での内容は、彼女“当て書き”の脚本で日常生活を描いた内容、という事で“観に行こう!”と思い立つ。

が、しかし…
ミニシアター公開で上映館が少なく、京都と大阪の館は公開期間が1週間足らずで既に終わっていた。
神戸元町の館が、次の週末もやっていた。

“素の唐田”を見られる、好きな者にとっては絶大な価値がある作品かと…寝顔も見られる(笑)。
60席程度の客席に、観客は20人位。
客層は…ほぼ男で、唐田えりかを好みそうな雰囲気の人が多かった。
上はチラシと鑑賞プレゼントのポストカード、下はパンフレットと付録のポストカード。
パンフレットはA3サイズ1枚をA5に畳んだ簡単な物(500円)

上映館が少ない…
2024年1月5日時点で公開中は、厚木と下北沢の館。
予定されているのが、名古屋と熊本の館。
興味出た方は…ホームページあり。タイトルで検索!

当方のその瞬間は “初詣は2日に…” と家に居たところ、ふ〜らふ〜らと揺れてきて“じしんやな〜”と思って眺めていたCSをニュースチャンネルにして、その時は切っていたラジオ(NHK)もスイッチを入れた。

もう既に特報体制になっていて、同じくして揺れが大きくなってきた(震度は4)

物が倒れたり落ちたりは無かったが、長く揺れ続けた。

そしてラジオからは、リアルでは初めて聞く全波放送のチャイムが…

その後の“逃げて!!”の絶叫は凄かった。


1月2日は新聞が無い日。

その2日の夜には…


果たして3日の朝刊…

紙面割には苦慮しただろう。
読売と産経は“日航機”がトップだが、日経以外各紙、地震を横書きの大見出しにしている。
この紙面割がひっくり返る事態にならなくて本当に良かった。

こっちの時は、初詣から帰ってきて、CSニュース流しながら寛いでいる時にトイレに立ち、入ろうとしたタイミングでブレイキング・ニュースの切り替え音が聞こえ “なんやろ” と戻るとコレだった。第一報は“羽田空港で火災”
経済紙だからか、日経は日航機がトップで紙面占有も多く取ってあった。
そして毎日のみ日航機は小さめのハラ記事。

社説と1面コラムは全て震災に触れていたが、締切もあってか日航機には触れている物は無かった。
毎年、どんなタレントや俳優が出ているかが楽しみでもある元旦別刷り。
今年は、個人的にはイマイチな感じでした。
全面広告も、コレと言った物は見なかったと…

で、そこでエンタメ(主にテレビ)別刷りから…
(これらに掲載された中で吹っ飛んだ番組どんだけあったんだろう)
今年の“大河”はヒロインってことで、各紙がこの様になっておりました。

他に、2紙でしたが、別々の作品で紹介されていた川栄。
ドラマと舞台です。
AKBでは“おばかキャラ”でならした川栄も、今やこんな感じで(笑)


今年8月に甲子園球場が開場100年を迎える、ということで、各紙が全面特集(日経は広告のみ)を組んでいます。
朝日と毎日は独立の別刷り(共に1枚を折った4ページ物)、読売はスポーツ別刷りの中、産経は中面。

朝日は球場の歴史と長島三奈×斎藤佑樹、及び岡田彰布監督インタビュー。
毎日は見開き右に球場の歴史、左に“センバツ”の歴史。

読売は桑田と藤川球児のインタビュー、産経はタイガースとバファローズで。

そして全国紙は5紙共に掲載された「甲子園球場」が出稿した“100年聖地”全面広告。
ドカベン・巨人の星・ダイヤのA・タッチ・H2・MIX・プレイボール・ROOKIESのキャラが使われた豪華広告です。