4月1日、読売と産経が共に1面コラムでコニタンネタを取り上げた。
編集手帳…“大島蓼太に異色の一句がある。〈むっとして戻れば庭に柳かな〉。”…“腹立ちを鎮められる柳の木は、国会の庭にはないのだろうか。”…“あろうことか圧力をかける側に回ってしまった”…“リーダーたる者のしなやかな素養が柳の句にのぞく”
産経抄も同日、夏目漱石の号の由来を引用し、批判している。
一方朝日…
3月31日素粒子で“「信用できないなら質問しないで」”をネタに…何故か高市氏ネタ。
4月2日の社説では
【高市総務相「大臣の資質が問われる」】
として、3段の終わり1段半分でコニタンに“苦言を呈したい”と、またまた何故か高市氏を主題にしている。
その同じ2日に産経「主張(社説)」は遂に、2本目だが
【小西氏のサル発言「品性欠く攻撃にあきれる」】
とした。ほぼ報道されている内容を述べた上で
“どこまで反省しているのだろうか。”
“おかしな振る舞いというほかない。”
と批判している。
一方その頃…
毎日はコラム(1面以外の青木理等の2面コラムや日曜版松尾貴史含む)も社説も、高市氏絡み含めて一切触れず。
素粒子と同じく偏った辛口夕刊呟き「時事片々」でも、一切触れず…どーした時事片々氏?、って感じ。
日経は経済紙なので、わざわざその辺は語らない、って感じで。