辺野古転覆死亡事故の事案で文科省が同志社を教育基本法違反とした件。


各紙、22日夕刊と、23日一面トップ(日経除)で、総合・社会でも特集(日経は社会のみ)とするも、社説を一両日中に出したのは、共に23日に掲載した読売と産経だけ。


一方、“萎縮”と“懸念”を示した記事を出していた朝毎が社説を出したのは、朝日が5/27で、毎日は5/28でした。

(一面コラムは共に夕刊の、朝日素粒子5/25(中身は抑えめ)、毎日近事片々5/27で取り上げたものの、天声人語と余録には見られずでした)


両紙の社説の中身は(くだらなかったので)一々表しませんが、どちらも“ある程度は理解(分からなくはないが)する…がしかし…”って感じ。


ちなみに日経は一面コラム「春秋」が5/25に(主題は自治)、そして社説は5/31に掲載したが中身は朝毎とさして変わらず。


にしても3紙揃って、なんでこんなに日が開いたのでしょう…

“作文”に、そんなに時間が要ったのか。

それとも世論の冷却を待った??


教職員組合とか一部“識者”が強めの批判の声明を出していますが、この件に関しては敵を増やすことなると思いますが…

同志社が教育基本法違反と文科省が判断したのを受けてのこと…

ぼかし入れたので、改めて文字化すると…

【読売】
転覆生徒死亡
『辺野古研修「内容偏り」』
文科省「教育基本法に違反」
学校側安全体制「不適切」

【朝日】
『辺野古学習「政治的中立欠く」』
同志社国際の研修「文科省、違法認定」
補助金の減額 京都府が検討
「教員に萎縮広がる懸念」

【産経】
『辺野古平和学習「政治的偏り」』
転覆事故「文科省、同志社を指導」
「教育基本法 中立性違反を初認定」
「死亡船長 国が刑事告発」事業無登録疑い
「私学助成金 減額を検討」京都府知事
平和学習「継続」 沖縄知事
※「産経抄」もこの件

【毎日】
『辺野古学習「教育基本法違反」』
「文科省「考え方に偏り」」 同志社国際高事故
[政治活動禁止 初の認定]
※毎日のみ松本洋平文科相の画像無し

中面も各紙特集しています。


☆社説(産経は「主張」)
【読売】「安全も中立も欠いた平和教育」
【産経】「政府の見解と告発は重い」



☆中面
【読売】3面〈スキャナー〉
辺野古転覆 文科相調査
『高校 ずさんな安全管理』
[「下見」「救命具指導」「教員同乗」なし]
統治不全/前例踏襲/再発防止
「政治的中立へ 是正求める」
「多様な見解」生徒に提示せず

【朝日】2面〈時時刻刻〉
『異例判断 問われる中立性』
「教育内容の確認求め 自民が官邸に提言」
「被爆者「人により物差し異なる」」
[調査結果 遺族「全容解明や再発防止へ前進」]
〈いちからわかる〉
教育基本法の定める政治的中立性とは
[学校に特定の党派の主張を持ちこむことを禁じる]
※Q&A方式の記事

【産経】3面
『偏った平和学習 警鐘』辺野古転覆 文科相見解
「反対協との関係 認定」
座り込み参加も/幅広く情報収集
コメント差し控える(※ヘリ基地反対協)
「乗船導入経緯 解明されず」死亡船長 選考プロセスも
『玉城氏は擁護姿勢』9月沖縄知事選に影響
中道・小川代表「文科省判断を疑問視」
5面(政治)
辺野古転覆
「共産謝罪「遅い」の声」
文科省判断 榛葉氏「当然」

【毎日】〈CU クローズアップ〉
『「政治的中立性欠いた」』
[辺野古転覆事故 文科省の学校法人調査]
「安全管理「著しく不適切」」高校生死亡の重大性を考慮
『教育現場 萎縮の懸念』
「判断は慎重に」中道代表
〈ミニ〈論点〉〉
学ぶ機会奪うな(琉球大教授)
萎縮防ぐ努力を(元文科省官僚)



☆社会面
【読売】
『学校の責任 踏み込む』
辺野古転覆調査
同志社国際高保護者「「行政にも問題」声も」
[京都府 助成金減を検討]
中立性への責任「教育機関側に」 運航の市民団体/無登録営業疑い 死亡船長を告発
[「知華の死 無駄にならないよう」]
遺族 安全徹底求める サイトに投稿

【朝日】
『辺野古事故 船長を告発』
国交省「無登録で運航容疑」
[「海上行動チーム」の中心人物、「海案内」の窓口も] 告発された死亡の船長

【産経】
『学校の案内管理不備 列挙』
辺野古転覆 文科省調査
『「不適切」
 「不適切」
 「著しく不適切」』
「遺族「知華の死 無駄にしないで」」
卒業生や保護者「問題自覚を」「改革進めて」
「信頼回復に全力」 同志社国際高
[説明に食い違い]
※第2社会面に「辺野古転覆 文科省の調査結果要旨」

【毎日】
『平和学習の現場 戸惑い』
辺野古「教育基本法違反」
「「本質は安全確保」」
「遺族「再発防止へ前進」」
死亡の船長を国が刑事告発 海上運送法違反疑い

【日経】※社会面のみ
『「政治的中立」違反を初認定』
[辺野古転覆、同志社を行政指導]
「安全管理も「判断ミス」」 文科省
学校の萎縮懸念 国は経緯説明を(白梅学園大学長)
異なる政治立場 紹介の工夫必要(学習院大教授)
「死亡船長を刑事告発」 国、無登録運航疑いで
沖縄の玉城知事 平和学習を継続 「思想信条とらわれず」


見出しだけだと全体的には同じ様な印象ですが、「萎縮」やら「懸念」やらのワードが入っているとこはやはり…ってとこでしょう。



文科省が“教育基本法に違反”の判断を受けて、22日夕刊は一般全国紙各紙が一面掲載となりました。


【読売】

これまでの一面非掲載を取り返そうと?


【朝日】

ハラ…ド真ん中…押し込んだ感じ?


【産経】

これまでやって来た分、トップは特集に譲る?


【毎日】

毎日夕刊の本面は特集メインなので…てゆーか発生初期の朝刊も辺野古転覆はインデックスだったから同じか?

概ねどこも、速報記事でもあるので事実関係のみで私見や識者コメント等は見られません。
ただ、読売は他と比べて安全管理に関する内容に寄っている印象。

週刊誌では、積極的に取り上げない、もしくは「現代」等一部は“黙殺”、“知らんぷり”、な報道状況の辺野古転覆事故。

そんな中、小学館の「週刊ポスト」が、5月22日号、5月29日号で4ページ特集!

共に表紙にもタイトル出しされていて、22日号は上端、29日号は右柱に白抜き文字で表されています。


内容は専ら、反基地団体とその周辺の態度に切り込んでいます。


同志社やキリスト教団にも凸して欲しいところですが、文科省が“教育基本法に違反”の判断を下し新聞全国各紙が22日夕刊から一面扱いになって、週明けの週刊各誌がどうなるのか注目したいところ。



門真市、古川橋駅前に新しくオープンした図書館施設には屋上テラスがあり、そこへ出ると…


積乱雲?


北東方向…

巨大な“かなとこ雲”!!


どこだろう、と雨雲レーダーを開け、スクロール…


…京都…無い…


…滋賀…無い…


……


コレか!?


(ウェザーニュースのサイトより)

スクロールしてるので、もはや大阪のレーダーじゃないだろうが…

岐阜の雲が見えていた様だ。