これまで、撮ってはいたけどジャンルや地域的に一緒に挙げる物件が無く保留になっていたタワー等を、ここで一挙に☆

大阪城に隣接した大阪ビジネスパークに在るKDDIのビル上に立つ、“元”中継電波塔…
ここもNTT同様、パラボラは無くなり携帯基地局のみとなっております。飛行機はオマケ。
KDDIも各地に中継タワーが立っていましたが、元“電電公社”であるNTTと違い余分な固定資産を維持する余裕が無い、ってことかは分かりませんが、概ね撤去されている様です。


ジャンルが変わって、長野県松本市のテレビ支局。
松本は宿泊の為だけに訪れたので、電波塔を回る余裕は無かったのですが、駅とホテルの途中にあった長野放送のパラボラをキャッチ。
長野は山で分断されているからでしょう、各放送局の支局には、しっかりしたSTLが設置されています。
後で調べると、NHKも“松本放送局”が置かれていた名残で、支局にはしっかりしたタワーが立っている様です。


またまたジャンルが変わり…
この、静岡駅前から見えた、屋上に大量のパラボラが“生えて”いる建物…
県庁?と思いマップで見たら静岡県警でした。知らないと “アレ、何?” って思うレベルでは?


次は、高速の高架橋が取り巻くこの建物…
阪神高速の事務所(企画・管理・保全)と、パーキングエリアも設置されています。
阪神高速でもマイクロ回線を使っている様です。


最後に、守口市役所の屋上に見つけた、府防災行政無線のパラボラ。
清滝の中継局に向いています。以前の記事でも触れていますが、庁舎の高さと環境の具合で、北河内各市の中で門真市役所だけは生駒の中継局に向けています。
因みにこの庁舎は、元の三洋電機本社です。


下灘駅のとこに書いた様に、帰りは防予フェリーで仮眠移動。

待合所は出港直前(少し早く入れてもらえたが)まで休止中で近くの24時間スーパーで時間を潰した。(そのスーパーの前にあったセブイレは深夜休店)


フェリーは、徒歩客は私1人で、トラックも大型タンクローリー1台と普通トラック1台の2台。

連休中で少なかった様子。


柳井入港前に大島大橋をくぐる。

港最寄りの柳井港駅は灯りは点いておらず吹きさらしで始発まで1時間潰すには心もとなく柳井駅まで歩く。


海側には駅舎も改札も無く、地下道で駅前へ…

駅名看板が“ひらがな”…

あとは山陽本線をひたすら帰る…のもつまらない(昼過ぎには着いてしまう)ので、呉へ寄り道。(長距離だとどっちを使っても良い)
これを見に行く。
隣の海自資料館で潜水艦の内部も見てきた。

惜しむらくは、見学後にと、後回しにした海軍カレーが少しの差で完売になったこと。

代わりでもないが、弁天様のTシャツ買って帰って来た。
松山の2日目は防予フェリーの深夜便で仮眠し柳井に渡るため、時間がたんまりあるので、かの有名な「下灘駅」に行くことにする。

松山駅の券売機では、無人駅へは往復切符の購入が推奨されていた…おそらく下灘駅に行く人が多いのだろう。(ちなみにJR四国でICカードが使えるのは高松市周辺域のみ。伊予鉄道にはICカードがあるが、他社との相互使用は不可)

ホームに行くと長蛇の列…列車は1両…全員乗れるんかいなぁ?、と思ったが、なんとかすし詰めまでは行かず。乗り換えだったのでドア近くに居て、乗り換えた列車(こちらも1両)では座れた。

特急等は山間の短絡ルートを走るので、もはや本線とは思えない木々が被さりそうな中を走る。

到着…ほとんどが下車…日没直前で、既に人盛り…
写ってないけど、駅前道路向かいにはキッチンカーも停まってた。
駅の中…
この日は「伊予灘ものがたり」の運転があった。
列車到着前〜停車中〜出発までは、ギャラリーや一般客はホームから追い出され、旗振り協力をお願いされたりもする。
乗客が降りて周囲を見たり記念写真撮ったりして戻った後、列車は去って行く。

松山に戻る列車を待つ間、夕暮れ空と…昔はもっと海に近かったそうだが、今は海岸沿いに道路が走る。
そう簡単にはけない人々…
なんとか…右下隅には気配ありだが…
良い具合に防波堤灯台が光った。
映画はあんまし観に行かない。
少し興味が出ても、情報過多になって薄れたり、原作をサラッと見て“なんか違うな”と思ったりして観に行かなかった、なんてのも多いのだが…

前回観に行ったのは、伊藤万理華主演の「サマーフィルムに……」
きっかけは新聞の映画評で、乃木坂時代に少し気になっていた存在であり、観てみたいシチュエーションの内容だったので。
行ける範囲の上映館が隣の隣の市のイオンだけだったので、上映日程も終わりが近く、仕事終わって駆け込んだもんだ。


で、今回のも、きっかけは新聞だった。
ソニー損保のCMの時から気になる存在だった唐田えりかだが、ドラマとかあまり見なくて、グラビア等で扱われる事も多くはなく、そうこうしている内に件のスキャンダルで…

で、その新聞での内容は、彼女“当て書き”の脚本で日常生活を描いた内容、という事で“観に行こう!”と思い立つ。

が、しかし…
ミニシアター公開で上映館が少なく、京都と大阪の館は公開期間が1週間足らずで既に終わっていた。
神戸元町の館が、次の週末もやっていた。

“素の唐田”を見られる、好きな者にとっては絶大な価値がある作品かと…寝顔も見られる(笑)。
60席程度の客席に、観客は20人位。
客層は…ほぼ男で、唐田えりかを好みそうな雰囲気の人が多かった。
上はチラシと鑑賞プレゼントのポストカード、下はパンフレットと付録のポストカード。
パンフレットはA3サイズ1枚をA5に畳んだ簡単な物(500円)

上映館が少ない…
2024年1月5日時点で公開中は、厚木と下北沢の館。
予定されているのが、名古屋と熊本の館。
興味出た方は…ホームページあり。タイトルで検索!

当方のその瞬間は “初詣は2日に…” と家に居たところ、ふ〜らふ〜らと揺れてきて“じしんやな〜”と思って眺めていたCSをニュースチャンネルにして、その時は切っていたラジオ(NHK)もスイッチを入れた。

もう既に特報体制になっていて、同じくして揺れが大きくなってきた(震度は4)

物が倒れたり落ちたりは無かったが、長く揺れ続けた。

そしてラジオからは、リアルでは初めて聞く全波放送のチャイムが…

その後の“逃げて!!”の絶叫は凄かった。


1月2日は新聞が無い日。

その2日の夜には…


果たして3日の朝刊…

紙面割には苦慮しただろう。
読売と産経は“日航機”がトップだが、日経以外各紙、地震を横書きの大見出しにしている。
この紙面割がひっくり返る事態にならなくて本当に良かった。

こっちの時は、初詣から帰ってきて、CSニュース流しながら寛いでいる時にトイレに立ち、入ろうとしたタイミングでブレイキング・ニュースの切り替え音が聞こえ “なんやろ” と戻るとコレだった。第一報は“羽田空港で火災”
経済紙だからか、日経は日航機がトップで紙面占有も多く取ってあった。
そして毎日のみ日航機は小さめのハラ記事。

社説と1面コラムは全て震災に触れていたが、締切もあってか日航機には触れている物は無かった。