言葉化1000本ノック~「話し方」ほどビジネスと人生を左右するスキルはない!~ -6ページ目

言葉化1000本ノック~「話し方」ほどビジネスと人生を左右するスキルはない!~

起業家・経営者が混沌の時代を乗り切るための、「言葉」で価値を“生み出し”“高め”“伝える”秘訣

「ヨシダってどんなヤツ?」
と思われた方へ
長い長い自己紹介「ヨシダミツルのできるまで」

 

例えばあなたが

何かのセミナーに参加したとして

 

講師が一言目に何を言うかって

何となく想像がつきますよね。

 

ビジネスセミナーなんかだと

90%ぐらいが

 

みなさま、こんにちは(こんばんは)

 

から始まると思いませんか?

 

挨拶って当たり障りがないですから

そういうところから始めて

 

徐々に核心に入っていくというのが

スピーチとしてはスタンダードな方法…

 

だと思うかもしれません。

 

でもね

 

それじゃあ遅いんです。

 

誤解しないで欲しいんですが

挨拶が悪いと言ってるわけじゃ

ないんです。

 

その挨拶にどんな気持ちを込めているか

ということが大事なんです。

 

ほとんどの人は

 

冒頭だから挨拶でしょ?

 

という機械的な考えを

持っているんじゃないかと思うんです。

 

でもね

これから自分の話を

ある程度の長い時間をかけて

聞いてもらおうとするなら

 

そこにある種の“関係性”

築く必要があるんですね。

 

だってフツーの状況で

そんなに長時間一方的に自分の話を

聞いてくれるシチュエーションなんて

 

ちゃんと関係性ができてる

間柄でもなければ

考えられないじゃないですか。

 

たとえセミナーで

そのテーマに興味があって

その話を聞こうという意志を持って

集まってるような相手であっても

 

何の関係性も作ることなしに

そしてそんな関係性を作る意識もない

ような状態で機械的に挨拶するなんて

 

僕には信じられないワケですよ。

 

 

言葉は、何百回、何千回、何万回と

繰り返してきたような

定型的な挨拶の言葉でもかまいません。

 

ただそこに

 

聞き手との間に

どんな関係性を築きたいのか?

 

という意識を込めてください。

 

そういうことを意識しながら

言葉を発してください。

 

意識は必ず言葉に乗ります。

 

そして聞き手は

そんな意識を感じることで

あなたとの関係性を作っていくのです。

「ヨシダってどんなヤツ?」
と思われた方へ
長い長い自己紹介「ヨシダミツルのできるまで」

 

コーチングが上手くいかないんです…

 

という質問とも相談ともつかない

…まぁ、あえて言うなら

 

愚痴(?)

 

を聞かされたんですが

 

何となく分かるんですよねぇ…

僕も経験があるから…。

 

コーチング…だけじゃなく

クライアントさんと相対する

セッションをやって

 

その回数を重ねてくると

 

話の核心

 

みたいなものが

何となく分かる…というか

見えてくるようになるんですよ。

 

そしてそれが見えてしまうと

とにかく早く

そこにたどり着きたくなるんですね。

 

そうすると

クライアントさんに対する質問が

大きくなるんです。

(“粗くなる”といってもいいかも?)

 

そうなると

クライアントさんは答えにくくなるので

 

こっちからそこに誘導しようと

しちゃうんですね。

 

そうして結果的に

コーチングが上手くいかなくなるんです。

 

もちろん

これはコーチングだけじゃなくて

 

普段の人付き合いなんかで

相談を受けた時とか

 

営業トークで

顧客と対話してる時なんかでも

そうなんです。

 

だいたい

自分が見えた話の核心が

本当に正しいのかどうかが

分かんないですよね。

 

自分はそう思ってるけど

相手はそう思ってないかもしれない。

 

だからそっちに誘導されると

クライアントさんとしては

違和感しかなくなる。

 

結局これは

早く核心にたどり着きたいからといって

 

いきなり核心を突くような

粗い質問、大きな質問をするから

起こること。

 

だからそれを防ぐには

 

小さな質問

 

を積み重ねて

少しずつ相手の意識の内側に

入っていかなきゃいけないんです。

 

昨日何してた?

お昼ごはん、何食べた?

そのネクタイどこで買ったの?

 

何でもいいから

相手が答えやすい質問をして

応えやすい雰囲気を作って

 

少しずつ少しずつ

核心に迫っていかないと

 

コーチングだけじゃなく

営業トークなんかも含めた“対話”って

上手くいかないんです。

「ヨシダってどんなヤツ?」
と思われた方へ
長い長い自己紹介「ヨシダミツルのできるまで」

 

深夜番組なんかで話される

芸人さんのエピソードトークって

面白いですよね。

 

例えば同じような体験をしたとしても

フツーの人なら

あんなに面白くは話せないと思うんです。

 

まぁ、いくつか“面白くなる要因”は

あるんですが

 

その一つが

 

話の切り取り方

 

なんですね。

 

“話”…というより

“状況”の切り取り方…って

言った方がいいかもしれません。

 

おそらく

芸人さんたちと同じような体験は

僕らもしてると思うんです。

 

ただ

僕らはその体験を出来事として

全体的にとらえているのに対して

 

芸人さんは

その中の“面白そうな一部分”に

着目してとらえてるんです。

 

面白い部分だけをピックアップして

さらにそれを膨らませたり

多少デフォルメしたりしてるんです。

 

そしてもう一つは

 

細密画のように緻密な情景描写

 

です。

 

実際にその場にいたワケでもないのに

あたかもそこにいたのかのような

 

場合によっては

目の前でそれが起こっているかのような

 

そんな画がありありと浮かぶような

緻密で詳細な情景描写をしてるんです。

 

話の切り取り方と緻密な情景描写

 

これはエピソードトークだけでなく

あらゆる場面で“分かりやすく話す”ために

 

必要なことだと思います。

「ヨシダってどんなヤツ?」
と思われた方へ
長い長い自己紹介「ヨシダミツルのできるまで」

 

昨日の記事で

 

フィードバック

 

に関することを書いたら

 

フィードバックする力を鍛えるには

どうすればいいですか?

 

って聞かれたんですね。

 

フィードバック力って

ある意味、総合力なんです。

 

相手の話を聞いて

良いところ、悪いところ、改善点、伸びしろ

といったことを短時間に判断して

相手が理解できるように伝える

 

相手の話を聴く力

自分が感じたことを言葉化する力

どうすればいいかの未来を考える力

それらをコメントにまとめる力

そして

そのコメントを相手に伝える力

 

あるトップコンサルタントの方が

 

フィードバックは

コンサルティングの練習だよ

 

と言っていましたが

まさにその通りだと思いました。

 

その中でも特に大事な力で

フィードバックの基本中の基本

 

もう、これがなければ

フィードバックなんてできないし

 

この力がない人のフィードバックは

聞くに値しないといえるぐらいの

大切な大切な力。

 

それが

 

相手の話を聴く力

 

です。

 

相手の話を“ちゃんと聴くこと”

ができない限り

 

聞く力は身につきませんし

そもそも的を射たフィードバックは

できるはずもありません。

 

まずは相手の話を聴きましょう。

 

フィードバック力をつける一番の近道は

そこから始めることです。

「ヨシダってどんなヤツ?」
と思われた方へ
長い長い自己紹介「ヨシダミツルのできるまで」

 

相手の言ったことややったことに対して

評価というほどのものじゃなくても

ちょっとしたコメントをする

 

いわゆる

 

フィードバック

 

というやつですが

 

これが苦手な人って多いんです。

 

 

だいたい日本人は

(って言っちゃいますけど…)

 

人を褒めるのが苦手

 

なんですね。

 

なのでフィードバックしようとすると

 

問題点の指摘

 

が先行してしまうし

場合によっては“それだけ”

終始してしまうことすらあるんです。

 

 

もちろん問題点の指摘は

重要なフィードバックですが

 

それだけだと

フィードバックを受けた方は

精神的にやられてしまいます。

 

僕のクライアントさんに

別の話し方のレッスンを受けた時に

 

あまりにも厳しい

フィードバックを受けたので

 

話すことが怖くなった

 

と言っていた人がいました。

 

 

厳しいフィードバックをする人に中には

 

厳しくして

「なにくそ!」と思って

立ち上がるようでないと

真の力は身につかない

 

とかいうことを

したり顔で言う輩がたまにいるんですが

 

おまえ、アホやろ!

 

と思うんですね、正直な話。

 

だいたい

厳しくされて力をつけた人は

 

厳しくされても潰れなかった

というだけで

 

別に厳しくされなくとも

ちゃんと力をつけた…

 

それも厳しくされるより

ずっと早く力をつけたと

思うんですよ。

 

 

これはコーチングの手法になるんですが

 

P・N・P

 

っていう考え方があるんですね。

 

ポジティブ・ネガティブ・ポジティブ

 

の頭文字です。

 

相手の言ったことややったことに対して

 

ポジティブなコメントをしてから

ネガティブなコメントをして

最後にまたポジティブなコメントをする

 

という感じでコメントを加えると

 

相手のやる気を削ぐことなく

こちらのアドバイスやフィードバックを

受け入れやすくなるんです。

 

 

フィードバックはPNP

 

最初はちょっと

ぎこちなくなると思うんです。

 

でもこれをやろうとすると

相手の言動や行動の“良い面”も

自然と目に入ってくるようになるので

 

人間関係も

スムーズに回るようになります。

 

 

たま~に

 

良い面なんかねぇから

問題点ばかりだから

問題点をフィードバックするんだよ

 

なんて

これまたしたり顔でうそぶく輩がいますが

 

そういう輩は

良い面を含めたトータルな評価ができない

 

ただの無能なクズ

 

なので

 

どんなにしたり顔をしようとも

ぜんぜんカッコ良くもないし

 

自分のクズっぷりを

さらけ出してるだけ

 

なので

止めた方がいいと思います。