ナリ心理学には
構造思考というものがある。



なるほどびっくり

目から鱗であった。


目の前の問題は

過去の結果である。

その問題が起こるための要因は

何年も前から生まれているよという話だ。







私はずっとひとり暮らしがしたかった。



過干渉の両親から

解放されてひとりになりたかった。


ひとり暮らしを決める直前

25歳のとき

私はお母さんに向かって

「こんな家早く出て行きたい」

と言ったらしい。

(覚えていないけどお母さんから聞いた)


お母さんはこの言葉をずっと

根に持っている。


ひとり暮らしをした後

実家に戻ったときに

リビングにあるお母さんの日記を

たまたま見つけてしまって

そこには

「あの子がついに出ていってしまった。

寂しい。」

とアンニュイな雰囲気が漂う言葉が

羅列されていた。


育ててくれたお母さんに

ひどいことを言って

出て行った娘。

そんな娘でもいないと寂しくて

母は娘を恋しく思う。



ええ。



私とっても悪い娘ですよね??


私もそう思ってましたよ。





​忘れていた時系列



どうしてお母さんに

「早く出て行きたい」なんて言ったんだろう。

そんなひどいこと本当に言ったのかな?

言ったとしたら私も

結構ひどいな。

売り言葉に買い言葉だったんだろうか。


グルグル思考になっていた。



しかし

思い出したのだ。



小学生の頃

何回も

言うこと聞かないなら出て行きなさい!

と無理やり引っ張っられて

玄関から追い出されたこと。


私は泣きながら

「ごめんなさい」と連呼して

玄関の扉にしがみつき

それでも大人の力に勝てずに

追い出されたこと。


中高生になってからも

「言うこと聞かないなら出て行きなさい」

「養われてる間は親の言うことを聞きなさい」

を切り札にして

何度も抑圧されてきたこと。



そりゃあ


解放されたいから

出て行こう

っていう発想になるよね。



私が発端でお母さんを傷つけたと

思っていたけど



お前(母親)始まりかよオエーオエーオエー



「こんな家出て行きたいって言ったくせに」

じゃねえよ。


「あの子がついに出て行ってしまった悲しい

じゃねえよ。


何回「出て行きなさい!」って

脅したか覚えてねぇのかよ?


とんでもねえ悲劇のヒロインだな!!!





構造思考の知識は入れていた。


その知識を使えてるつもりで

全く理解できていなかった。



私から始まった(相手は悪くない)

決めつけていたけど



もっと前から始まってたんだね。



むしろバリバリの

事件思考だったわ泣き笑い