こんにちは、藤澤です!

仕事はお盆休みはなかったのですが、心の夏休みを取っていました!(めちゃくちゃゆっくりした!)

今日からまたしっかり勉強していきます。

今日のテーマは手根管症候群(しゅこんかん しょうこうぐん)です!

お客さんから、手根管症候群(しゅこんかん しょうこうぐん)の痛みは治ったけど握りづらくなった。とのお話を聞いたので調べてみました!
手根管症候群(しゅこんかん しょうこうぐん)は名前の通り手首の正中神経が圧迫される事により神経伝達速度が遅くなり、痛みや指先の痺れが起きる病気です。
正中神経の神経支配領域の関係で、小指には症状が出ず、明け方に症状が酷くなるのが特徴です。

手首には、浅指屈筋(せんしくっきん)など、指を曲げるための腱が手首のベルト状の靭帯の下を通っているんですけど、手首を繰り返し使う事などで摩擦が起こり、筋肉や腱に炎症を起こします。

特に30代から50代の女性に多く見られます。

原因としては、シンプルに手首の使いすぎは勿論なんですが、関節リウマチの初期症状や、妊娠性浮腫、糖尿病、甲状腺機能低下などによっても起こります。


診断する際は、いくつかのテストで判別します。

ファーレンテスト
手の甲同士を合わせて手首が曲がった状態を1分維持して症状が悪くなるか。

正中神経圧迫テスト
手首近くの手のひら側を圧迫して状態が悪くなるか。

ティネル兆候
手のひら側の手首を軽く叩くと、指先まで痺れがビリビリ走るか。

これらの検査で、症状が悪くなる様だと手根管症候群だと考えられます。
また、手根管症候群では、正中神経が圧迫されることで指先の筋肉や親指の付け根のボコっと出る大きい筋肉も痩せてしまいますので、手が握りづらくなります。

これがお客さんのお話にあった握りづらさの原因だったんですね。

炎症が治ってからはある程度動かさないといけないので、リハビリが必要ですね。リハビリに関しては理学療法士さんなどの指示の下、手首の状態に合わせて行ってくださいね。

また自分で出来る対策としては、重いものは両手で運ぶ、なるべく手首を真っ直ぐ保つようにして、パソコン作業の時は手首の下にタオルを挟んで手首が落ちすぎないようにするのも大切です。
炎症が起きている間は、この様な手首を固定するサポーターをすると良いと思います。

また、繰り返し起こる場合は、ベルト状の靭帯を切ってしまって、手首の空間を広げることで、神経への圧迫を減らすという治療が行われることもあります。

痛み止めのステロイドを手首に注射したり、末梢神経を保護&再生してくれるビタミンB12を処方されます。

手術をしたり、リハビリをしたりしても痺れや痛みが取れない場合は、手首だけが原因ではないかもしれません。

私たち整体師がやるとすれば、神経は首から指先までつながっているので、まずは首肩まわり、腕まわりの筋肉をしっかり緩めることで、腕から手首の腱の引っ張りを緩めていって血液循環を上げていくと思います。

次にまた、そのお客さんが来た時に肩まわり、腕まわり、循環を上げるために股関、足関節まわりを入念にやってみます!



では!