こんにちは、藤澤です。


今日のテーマは反張膝(はんちょうひざ)をやっつけろ!です。
膝の過伸展(かしんてん)ともいいますよね。
左側は理想の膝の位置です。
腰のボコっと出ている足の付け根の骨から、膝の横のボコっと出ている骨を通って、外くるぶしの指一本内側の部分を真っ直ぐ線で繋げるのが理想です。

この位置だと、かかと側に体重が乗っかるので、余計な筋肉を使わずに立つ事が出来て省エネです。

次に右の図ですが、膝が突っ張りすぎて太ももよりも後ろに反ってしまっています。

これは解剖図なので露骨に曲がりませんが、実際の人で見てみると、立っている姿勢で膝が伸び切ってしまってくの字になっている人がいますよね。

実際の施術でうつ伏せになってもらっても、膝が伸び切ってしまって時間と共に膝に痛みが出るので、足首の下にタオルを挟んだりもします。

この状態だと、重心が爪先に乗ってしまいます。

そうする事で、ピサの斜塔の様に前傾姿勢になってしまいます。そして、前傾姿勢になると身体が倒れまいとして太ももの後ろの筋肉とふくらはぎの筋肉で体重を支えようとするので、足がパンパンに張ります。

つまり立って歩いている時間は常に筋トレをしている状態ですね。

この状態で疲れないはずがなくって、身体が疲れやすかったり足がパンパンに張ったり、腰や膝が痛かったりします。

この状態で歩き続けると膝の骨と骨がぶつかり続けるので、膝を痛める原因にもなります。

原因としては、元々の関節の軟らかさも多少ありますが、大腿四頭筋とアキレス腱が硬く短くなってしまっているのが大きな原因なのでここをストレッチしていきます。
大腿四頭筋は反り腰の時にもやりましたが、ベットの上で片脚ずつ膝を曲げて太ももの前側を30秒ストレッチします。この時、足首が外に曲がっていると足のねじれが出てしまうので、足の甲がベットについていてかかとがしっかりお尻についているか確認してくださいね。

次にアキレス腱は、階段などの段差を利用して足の指の付け根をしっかり台に乗せ、かかとを下に落としていきます。これも30秒痛くない位置までしっかり伸ばします。

最後に膝が伸び切ってしまう感覚を直すために、最初の図の左側の様に、鏡に横向きに立って足の付け根の骨と膝の真ん中の骨、外くるぶしの指一本内側に真っ直ぐラインが来るように立って、その位置をしっかり身体に覚えさせます。
この作業がとっても大事なので1分で良いのでやってみてください。

紐か巻尺か何かを真横に垂らすと真っ直ぐの目安になると思います。

反張膝で、足がガチガチになって、上半身までガチガチになってしまっている人は是非騙されたと思ってこのストレッチと鏡の前でのイメージトレーニングをしてみてくださいね!

では!