こんにちは、藤澤です!

今日のテーマは腎臓とゴミ処理です!

身体の中で出たゴミがどこでどう処理されているのか調べてみました!


まずは、腎臓の働きについて、
腎臓は、肋骨の終わる辺りが丁度1番上にあって、左右に1つづつ付いています。
腎臓は、片方120g〜150gで両方合わせて300gくらいあります。

そして、腹膜の中にはなくて、腹膜の後ろ側にあるので、そういった臓器とまとめて後腹膜臓器(こう ふくまくぞうき)と呼ばれます。

腎臓には1分間で1.25ℓの血液が送られていて、1日で1,800ℓもの血液をろ過しています。

これは腎臓の一部なんですけど、糸球体(しきゅうたい)という、先の丸まった毛玉みたいな所と、黄色い細長いU字の管を合わせた尿細管(にょうさいかん)でネフロンという腎臓の構造の1単位になっています。

ここで血液をろ過しているんですけど、
このろ過するためのネフロンは片方の腎臓に約100万個あって、一つ一つ独立して働いています。

しかも、全部のネフロンがフル稼働してるわけじゃなくて、かなり余裕をもって稼働しているので、

たとえば病気などで、腎臓が片方なくなっても、機能は以前とほとんど変わらないんです。不思議ですよね。

そして、毛玉の部分の糸球体はイメージとしては蛇口につける浄水器で、ゴミの大小で分別してくれます。

その後に通るU字の尿細管は、必要な物を選別して再吸収したり、エネルギーを使って血液中に残っているゴミを引き込んだりする分泌(ぶんぴつ)を行っています。

このネフロンで効率的にろ過をするには圧力が必要で、入り口が広くて出口が狭い構造になっているので、血液が押し合いへしあいしながら流れて行くことで血圧が上がって、その血圧でろ過しているんですね。

だから、病気や怪我で血液量が減ってしまうと、血圧が下がってしまって、ろ過する圧力がゼロになって、有害物質が排出出来なくなるので、尿毒症という重い状態になってしまいます。

その時は、人工透析をしたりして強制的に血液を綺麗にする必要があります。

また、糸球体で作られる尿の元は1日144ℓなんですけど、健康な人が排出する尿は1日1.5ℓなので、尿の元のほとんどは身体に再吸収されています。

腎臓は、「ろ過」して「再吸収」して「分泌」する働きをしていて、結果として、絶対に要らないって物だけが尿となって体の外に出されます。

これが腎臓で行われているゴミ処理です。


その他の場所では、

まず、細胞はタンパク質を作ってエネルギーを取り出すために代謝をしてるんですけど、

このエネルギーを取り出す過程で出る燃えカスを身体の外に出しています。

身体からでたゴミは血液に運ばれてゴミの種類ごとに腎臓や肝臓や、肺や皮膚や髪の毛で処理されます。

例えば、グルコースを酸素を使って燃やすと、二酸化炭素と水が出来るんですけど、水は再利用されて、二酸化炭素は血液が肺に運んで呼吸で外にだされますよね。

あとは、タンパク質を燃やすとアンモニアが作られるんですけど、アンモニアって人体にはめちゃくちゃ毒なので、とりあえず肝臓に運ばれて、

アルギナーゼっていう酵素で、尿素に作り替えられます。尿素は水に溶ける水溶性でアンモニアよりもはるかに毒性が少ないので、尿に混ざって身体の外に出されます。

あとは、食事からも結構色々な有害物質を身体に入れてしまっていて、水銀、カドミウム、ヒ素、鉛、アルミニウムなどの重金属類は髪の毛に含まれて身体の外に出されます。

あとは、油に溶けやすい油溶性の有害物質は、毛穴から汗と皮脂に溶けて身体の外に出されます。

こうして処理できる種類ごとに、様々な臓器でゴミ処理が行われている事が分かりましたね。

人工透析についてもまた詳しく調べていきます。


では!