▷ 8月のツェッペリン | カボチャ大王 rock'n'

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 Babe I'm gonna leave you / Led Zeppelin

(Anne Bredon Cover)

 

(イギリス)

 

 

 

 

 

 

アルバム Led Zeppelin

 

 

 

 

 

 

リリース 1969年

 

 

 

 

 

※ 夏になると、とくに

夏が終わりそうな時期に聴きたくなるこの曲。

ツェッペリンのファーストのなかでも

『幻惑されて』を抜いて一番好きな曲。

と言うか、ツェッペリンの曲の中でも

好きなトップ3に入る曲なのに。

それなのに……

カバーだったなんて………。

 

それにしてもやっぱりこの

ファーストアルバムは彼らの最高傑作だと確信してるんだけど。

もちろんII、III、IV、House of the Holy もすごいですよ。

全部好き。でもやっぱりこのファーストのすごさよ。

ブルージーなのはもちろんだけど、

このテンション、ストイックな剛性感。

そのなかでもDazed and Confused とこの

 Babe I'm gonna leave youは好きなんだけどなあ。

 

それがカバー曲だったなんて。

おかしいな。

アルバムのライナーには、たしかTraditionalってあったが。

で調べてみると意外なことがわかってきた。

 

なんとこの曲、

作曲したのはアン・ブレドン。

それ誰?って感じです。

アン・ブレドンはアメリカのフォーク歌手で、

大学生の時に作曲したのがこの曲。

その後、あのジョーン・バエズがカバー、

そのときのクレジットが、『トラディショナル』になっていたために

ツェッペリンがそれを再カバーしたときに

そのまま『トラディショナル』と表記したのか。

これはジョーン・バエズが悪い。

 

でもこのアン・ブレドンの原曲を聴けば

この曲からジミー・ペイジはカバーしようとは思わなかったと思う。

やっぱりジョーン・バエズ版があったからこそ

ツェッペリン版が生まれたんだと思う。

 

複雑な気持ちだな……。

でも複雑な紆余曲折を経ても

ツェッペリンを代表する曲のひとつになったのは

間違いないだろう。