New Era / Diabulus in Musica
今回はスペインのシンフォニック・ゴシックメタル・グループ
ディアブラス・イン・ムジカ。
2006年に結成され、
昨年フルアルバムSecrets でアルバム・デビュー。
女性ボーカルを擁するゴシックグループで、
メンバーは
Zuberoa Aznares (vo)
Adrian M.Vallejo (g)
Alex Sanz (b)
Gorka Elso (key)
Xabier Jarelio (dr)の五人編成。
で、もちろん予想通りの、定番的な
ゴシック様式美を聴かせてくれるのですが…。
ギター&リズム体はそこそこヘヴィ仕様。ボーカルはときにデス・ボイスもあり。
そこへ随所に絡んでくるクラシカルなコーラスや
バイオリンなどの音が重なって、オペラティックな
ロマンティシズムと今様モダンな音とのミックスを感じさせる音作りです。
そしてボーカル。
オペラティックなコーラスなどはエピカに近いものを感じさせますが、
Zuberoaのボーカルは、時折ソプラノになる以外は、
基本的には中音域中心の歌い方で、その意味では
エピカなどのいかにものクラシカルな様式美とは若干印象が違います。
それと、ある程度のダークさを持っているものの、決して暗く沈まない。
そのあたりは、やっぱりスペインという国民性なのでしょうか。
アルバムとして、全体に完成度も高く、よくまとまっていると思うのですが、
やはり音全体がおとなしいか。もうすこし暴れてほしい。
…などと、勝手なことを言っております…。
今回は二曲。
New Era
ヘヴィなギターが牽引する、
彼らとしては比較的アグレッシブなナンバー。
どの曲にも共通することですが、いまひとつ印象が平凡。
もうすこし変化というか、アクの強さが欲しいところ。
Under The Shadow
ミディアムテンポでアルバムの中でも比較的ダークな印象の一曲。
中盤の、ボーカルとピアノだけになるパートは
結構しっとりとした佇まいでいいんだけど。
参照例URL↓
New Era
Under The Shadow
http://youtu.be/dZ6MOyVuoDQ
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