本家 vs カバー ② | カボチャ大王のブログ


ZooScorpions / Bruce Dickinson










本家 vs カバー第二弾。

ブルース・ディッキンソン(現アイアン・メイデン)が、

ソロ時代にスコーピオンズのZoo をカバーしているのを見つけました。



もう、この図式だけて受けてしまう。

このひとの多芸多才ぶりは有名ですが、曲のカバーも幅広い。

いろんなグループのいろんな曲をカバーしているのですが、

ああなるほど、こういうのを聴いてきたわけね、というのが

ありありとわかって、おもわずうんうんと納得してしまいます。



ざっとあげてみても、ブラック・サバス、AC /DC
ディープ・パープル、スコーピオンズ…と、
まさにメタルの王道の継承者?にふさわしいど真ん中のロック歴になってます。


で、スコーピオンズのZoo をカバーの話に戻りますが、

聴いてみたら、予想以上によかった。

このひと、歌がうまい。(あたりまえです)


演奏も本家のスコーピオンズにかなり近いノリでなかなかです。
しかしボーカルについては、微妙というか、
クラウス・マイネには、彼独特の味があります。


ふたりの持ち味が違うので、いちがいにどちらの勝ちとか

いうのは難しい感じがします。

いや、どっちが勝ってもどうでもいい。

とにかく彼が、Zooを選んで演っていることで、もうOKなんす。




しかし極め付きは、なんとブラック・サバスの「サバス・ブラッディ・サバス」。
彼も学生時代に聴いていたのでしょうか。
師匠、やらせていただきます、という感じなのでしょうか。


聴き比べてみると……

いや歌自体は、ブルース・ディッキンソンのほうがうまい。音程が…。


いやいや、やっぱりこういう比較はまちがってる。

御大オジー・オズボーン先生に、うまいとかへたとか

音程がどうの、などということのほうがまちがっているのです。

彼はそういう次元を超越した存在なのですから。



そして総合的に見てみると、やっぱりこの曲はサバスの圧倒的勝利。
サバスの曲からあふれるあの雰囲気は、

サバス以外には作り出せないのです。

それはもう、技量とか練習とかとはまったく別の領域の

「空気」とか「味」みたいなものだと思うのですが




参照例URL

Zoo / ブルース・ディッキンソン(カバー)

http://youtu.be/HwD0IWhZJ4g



Zoo / スコーピオンズ(本家)

http://youtu.be/oXuV56594bY





Sabbath Bloody Sabbath / ブルース・ディッキンソン(カバー)

http://youtu.be/dgkmt35-shw



Sabbath Bloody Sabbath / オジー・オズボーン(本家)

http://youtu.be/nB65gMv1bCw