只今、来たる10月18日開催予定の「第27回九州AFVの会」に向けて

別作品を仕上げ中です。

本ブログ再開は以降になりますのでよろしくお願いします。

牽引用ワイヤ。

牽引時には牽引用車両が必要で、各々のワイヤを使用する

事から装備は1本のみ。

本作品にかかわらず、ワイヤはいつも自作する。

どんなに精緻な部品パーツでも、扱いや塗装の便が悪いし

大概が留め具との一体成型で、車体に対して浮いた感じが

否めないと考えているからだ。

 

ワイヤの材料はSAKATSU製φ0.5mmフレキシブルワイヤ。

3本でおよそφ1.0mmのワイヤとなる。

柔らかくて取り回しが良く、車体に密着出来る。

また黒染めが利くのもいい。

というわけで可倒式ANTの工作。

A型は垂直固定式だがB型からは可倒式になる。

前作でその工法は確立しており、今回はそれをトレース

するだけだが、いかんせん工数が多い。3日がかりの工作

だった。

 

やれやれ、なんとか今回の連休に収まった。

もう、神経質で面倒くさい工作は・・・ないと思う。多分。

浮行用防水バリアのアッパーフレーム固定具の工作。

前作でも施した工作。10年前と違い今回は随分と苦戦した。

本部品は、車体に施された可倒式リンクボルトをフレーム

の切り込みに挟み、手回しハンドルが溶接されたフランジ

ナットで固定している。

キットも一応再現しているが、いかんせん高さが足りない。

ここはまさに「プラの限界」。

 

ハンドルはφ0.3mm金属線の手曲げ。ボルトはSAKATSU

製平径0.8mmナットを使用。

 

面倒くさい工作はあと一つ。この連休でやっつける。

主砲砲尾メンテナンスハッチの修正。

本キットはC型である。自分が制作しているB型には本ハッチ

に無慈悲に刻まれているスモークグレネードランチャ基部は

ない。なのでこれを撤去する。

本来は組付け前に加工するべき工作だが、視力低下もあり

気づかなかった。

正直やっちまった、と思ったが仕方ない。

周囲の彫刻をマスクし、短冊に切ったサンペで慎重に削る。

プラ材で穴を埋め、キューポラ工作で部品請求した同パーツ

から切り取ったボルトを移植。

あとキット開発担当者さんには申し訳ないが、南京錠および

捕縛ロープも撤去。南京錠はここだけじゃないし、表現も

いまいちで塗装もメンド臭そうだから。

なんだかんだで、一日で終わった。やれやれ、ひと安心。

 



小ネタだが主砲砲尾メンテナンスハッチの開閉。

前作でもこれはやらなかった。軸はφ0.3mm金属線。

パーツ請求のおかげで、ハッチ部品の数には余裕が

あったが、今回は一発で決まった。

何でもやってみるもんだね。

車体左側同軸機銃庫と右側収納庫カバーの開閉化。

多分、メーカーさんもこれを期待してのパーツ分割

なんだろうな、という事で工作。

軸はφ0.3mm金属線。

カバー側のパーティングラインは、穴のセンタリング

に邪魔なのであらかじめサンディング。

 

左側はともかく、右側の収納庫には何を入れるのか?

アーモ缶は大きくて入らない。

予備銃身や弾薬ベルトもありそうだが根拠となる資料

がない。

それでふと、A型とB型の外装品の違いを考えていたら

答えが出た。クリーニングロッドだ。

A型では剥き出しの装備だがB型にはない。

多分この箱は主砲メンテナンス用品一式を収納している

のだろう。

というわけで作製。材料はφ1.2mm真鍮パイプとM1.0

mm真鍮ボルト。連結用のネジ部再現がポイント。

 

というわけで組込み。

整備油缶とウェスも用意した。あとは縄ぐらいかな。

久しぶりの更新。

コマンダーズハッチの工作も終え、やれうれしやと思ったら

キューポラ側のサポートアーム軸受けがメゲた。

前作では、この手の摺動部に多用していた鉄道模型用の極小

割ピンを使用していたが、10年を経た現在、メーカー廃業で

入手困難のため接着のみという荒業だったがやはり駄目か。

というわけで代替品を購入。

エッチング製品で厚みがなく足が短くて使い勝手は悪いが

この際止むなし。

プラ材にまとめて貼ったものを切り出して使う。

 

そんなこんなで今度こそ完了。ハッチ前部の軸受けも強度

に不安があったので、パ-ツ請求してやり直した。

 

峠を越えれば、あとは春風。

機銃の移設も無事完了。平常運転に戻る。

 

やっと完了。えらい手間を喰った。

メインアームのスナップタイトはちょっと頼りない。

開閉時にポロリと外れたりするので、金属線を仕込む。

カチッとした動作に満足。頑張ってよかった。

 

これでやっと前に進める。本当に年は取りたくない。

 

 

前述のトラブルの内容だが、せっかく工作したサポートアームが

キューポラへの組み込み工作時に前部頂点が烈断。

Tp社のそれより一回り華奢なパーツだったのでこれも止む無し。

本製品キットはもう1セットあるが、多分同じ結果だろう。

というわけで、金属素材で自作する。母材は1mm×0.4mmの

真鍮板。

 

まず、板の両端に曲げを入れる。間隔6mmで仏FACOM製平行

バイスプライヤーを利用。元々はかつての愛車KLX250の車載工具

として購入していたものだが、いまやすっかり模型工具となっている。

 

次に穴開け用治具。

0.3mmドリル刃にSAKATSU製0.5mm真鍮パイプを被せた

ものをギリギリ貫通させるような構成をプラ素材で作製。

穴の開口後に両端を落とし丸く成型する。

 

 

これでパーツは揃った。

万全を期して組付けは今度の土日に行なう。