車長用レンジファインダーの移設。なかなかいい感じ。
対空機銃。
ここも可動させるが、キットオリジナルのピントルとマウントベース
の一体成型はさすがにきつい。
10年前ならピントル側を自作しただろうが、絶賛老眼進中の現在は
そうもいかない。素直に前作の移設を行う。
キューポラハッチ本体は稼働するが、サポートアームは追従しない。
前作の移設も考えたが、アームの長さが合わない。
というわけで前作同様に可動工作を行う。10年前とは違い、結構な
限界工作だった。
車長用レンジファインダーの移設。なかなかいい感じ。
対空機銃。
ここも可動させるが、キットオリジナルのピントルとマウントベース
の一体成型はさすがにきつい。
10年前ならピントル側を自作しただろうが、絶賛老眼進中の現在は
そうもいかない。素直に前作の移設を行う。
キューポラハッチ本体は稼働するが、サポートアームは追従しない。
前作の移設も考えたが、アームの長さが合わない。
というわけで前作同様に可動工作を行う。10年前とは違い、結構な
限界工作だった。
GWも明けて平常運転の昨今、年金暮らしもまだ遠く再雇用の
安月給で通勤を強いられる身にとっては、毎日進捗というわけ
にもいかない。しかしながら、手を動かさなければ完成品には
たどり着かないので、隙あらば作業を進めていく。
キューポラの工作。
ここにもレンジファインダーが付く。
写真は前作のもので、ハッチのサポートアームや対空機銃の遠隔
操作リンクを連動させている。
所々部品の脱落もあるものの再生させて使用してもいいのだが
折角なので新製品のパーツを使用する。大変そうだけど。
油気圧制御用ポンプユニット周り。
戦闘室中心にある構造物で、前作は手作りであるため変な工作する
と何かをごまかしているように見えかねないので、あえて剥き出し
の状態で作製したが、実際は本製品の通り、黒いオイル飛散防止用
カバーで覆っているのが正解。今回はこれに従う。
ただしバルクヘッドとの隙間は、手持ち資料では確認出来なかった
ので埋めた。
また車長側の防危フェンスが本体と一体成型されていて、どう塗る
のかも分からなかったので、これを撤去。新規に作成した。
操縦席前面はキャスティングパネル構成とし、レンジファインダー
コントローラを前作から移植。立ち姿勢運航用のブレーキハンドル
は新造した。
車長側コントローラ。これも前作からの移植。
本車は「走りながら撃てる」ではなく「走りながら狙える」戦車
である。
キューポラと車体がスタビライズ化されていて、いざという時は
車長用照準器の照準軸線と車体方向をオーバーライド操作で一致
させることが出来る。
これにより追い越しざまに向きを変え射撃、バックで移動という
一連のコンビネーションが可能になる。
1978年8月付刊行「戦車マガジン」の特集記事によれば、当時
最新鋭だった史上初の「走りながら撃てる」戦車、Leopard1と
クロスカントリー射撃試験(静止/移動目標×20、1目標あたり
一撃のみ)の結果比較において、優勢(S:総合命中率70%/平均
射撃時間13秒、L:総合命中率65%/平均射撃時間23秒)とのことで
本車の高性能ぶりを物語っている。
さて、「StridsVagn」とはどう読むのだろう。
1975年刊行 竹内昭著「学研のX図鑑 戦車」の記載
では「ストリドバングン」とある。
昨今は現地製作の貴重なドキュメンタリーもネット経由
で気軽に視聴することができる。
その動画にはどこにも本製品インスト記載の「ヴァグン」
という発声は聞くことができない。
あるのは「ヴァン」、「ヴァング」だった。
Vapenverkan mot Stridsvagn 103
というわけでネットで調べてみる。
正解は「ストリッツヴァン」。nの前のgを発音しないのが
彼らの流儀なのだろう。英単語の「Right」もgを発音
しないしね。
Stridsvagn の発音: Stridsvagn の スウェーデン語 の発音
閑話休題。戦闘室を作る。
前述のとおり本製品のパーツは狭小で乗員を乗せるのがやっと
な状態であるが、出来る限り前作のディティールを移植する。
ただし、かなり時間と手間をかけた弾庫周りについては、諦め
ざるを得ないと判断した。
本製品メーカー開発担当さんこだわりの座席については、前回
チューニングの過程でなんとか残すことができた。
戦闘室を作る、がその前に。
新しい戦闘室と乗員のチューニングを図る。
乗員はおよそ10年前に切った貼ったでこさえたもの。
塗装はエアブラシメインでかなり神経質に色を重ねた。
老眼進行中の現在では、まずもって到達不可能な仕上がり
なので新製品に転居とあいなった。
チューニングの結果は....
上げ底の影響もあってかなり狭小なため五体満足という
わけにはいかなかった。
まあ諸君、これもお国のためだ。安んじて悠久の大義に殉ずるべし。
本格工作の前に土木工事を済ませておく。
今回B型を作ることから、いくつかのパーツはTp製キットから
調達する必要がある。
まずは起動輪とマッドガード。履帯装着の利便性を考えて起動輪
は固定せず、軸を通してマッドガードで挟む構成とした。
当然マッドガードも着脱式にする必要があり、ピンとネオジムで
これを行なった。
マッドガードの装着に当たっては、スポンソン底部のサイズが
Tp製キットと本製品とでは若干異なるので、0.5mm厚のプラ板
で増厚を施し隙間を塞いだ。
次に排土板。前作では収納時に固定が甘く、何かの拍子に
垂れ下がるため、完成後にネオジムを埋め込み再塗装する
という憂き目を見たので、今回は事前に対策する。
車体と排土板にそれぞれネオジムを仕込んだ。なかなかに
カチッと決まって気分がいい。
更に砲尾および駐退器基本形の工作。
本製品もなにがしかの部品を用意したかった痕跡があるが
諸般の事情か実際は付いていないので自作。
砲尾の形態は1983年5月付刊行の「戦車マガジン」に掲載
された一葉にちらりと映り込んでいるものを参考にした。
また閉鎖器端部に連動するリンクの存在を動画で確認した
のでこれも追加。
本製品に用意されている前部に突き出したシリンダー様の
部品は補助ダンパーと推察され、ネットに流布する透視図
などで確認する限り、操縦手側にしか無いようだが、車長
側はどうせ見えないのでそのままにした。
あわせて砲身。水上浮行防水バリヤのトップフレーム
を車体に先行固定した関係から、今後の着脱のために
エバキュエータ前部で砲身を切断。2.4mmの軸で継ぐ
構成とした。
またエンジンルームは底部があると塗装が面倒になるので
荒めのペーパーで削り取る「底抜き」を行なった
最後に背部収納庫をTp製に換装。これで本格工作の準備は完了。
まずは転居先母屋の最重要機関である姿勢制御機構の構築。
側壁収納だった前作とは異なりキットオリジナルは独自の床下収納と
なっている。
角度調整が複雑で強度も不安。ハル底部に架空のハッチも必要になる
ので、今回も4つ棒リンクによる可動機構を床下収納することとした。
4つ棒リンクを作成するにあたり前回の失敗は、側壁収納の関係で
垂直ビームを徒に長くしてしまい、転輪アームに余計なトルク負荷
をかけたこと、キット部品のピボット部分が小さい上に供回り防止
として03mm直交ピンを貫通し、より強度を下げてしまったことに
原因があった。
なので今回はビームを極力短くした。幸いなことに本キットで用意
されている転輪アームは最初から供回り防止用の半円形リセスが施
されており新たな加工が不要だった。
4つ棒リンクの構成は、ロボテナショップ製の2.0mmアイボルトと
アイナット、51mmロッド、M2六角スペーサの組み合わせ。
アイナットは袴部分を切り落としてより短縮化を図った。
転輪アームとの連結は、0.7mm直交ピンを刺し瞬着で固定している。
アイボルト 穴径2.1mm ネジ部2mm : ロボテナショップ - 通販 - Yahoo!ショッピング
アイボルト(メスネジ)2mm : ロボテナショップ - 通販 - Yahoo!ショッピング
ネジロッド 3mm×51mm : ロボテナショップ - 通販 - Yahoo!ショッピング
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装着に当たっては、戦闘室床面左側後部が干渉するので加工が必要。
Strv.103Bを作ってみる。
本車については、以前もトランぺッター製1/35をベースに外装、内装
再現、姿勢制御機構、乗員実装の生涯絶後の完全版を完成していたが
可動機構の設計不良により数年後左側第4転輪アームが折損。
開腹手術を企画中に、新製品のアナウンスに触れ、予約購入。これを
機会に乗員の屋移りを行うことにした。