鈴木信太郎記念館2 | パーキンソン氏の気怠い日々

パーキンソン氏の気怠い日々

ベンゾジアゼピン離脱症候群からの生還をめざして苦闘中。日々の思いを綴ります。

その後、難病パーキンソン病の確定診断が付きました。やれやれの老後です。


ところで鈴木信太郎記念館は、信太郎の旧居を豊島区が文化財指定したもの。豊島区のページには以下のような記述が見える。

「旧鈴木家住宅は、大正7年(1918)に信太郎が父政次郎とこの地に移って以来、時代の変化、家族の変化、戦争の被害による変化等、様々な外的要因、内的要因によって変遷を遂げつつ、今日まで住み続けられてきた。建物自体の文化財的な価値もさることながら、建築当時からどのように住み継がれてきたかの痕跡を追える住宅は希有で、豊島区内には類例がほとんどない。また、我が国の近・現代に名を残す著名な学者の住まいとして、近代文化史研究にとっても貴重なものということができるうえ、こうした住まいや人物の存在は、豊島区の地域史研究にとっても貴重な資料ということができる」

というわけで、座敷棟と呼ばれている部分は、建物自体は明治半ばのものとされるが、戦後に移築されたもの。





縁の下に瓦の予備が。



こうした縁側も子規以来の近代文学の隠れたモチーフ。



私は幼い頃、こうした部屋で寝ていたんで、なんだかドキドキする(笑)



障子のヴァリエーションのひとつだけれど、明治半ばのものではなさそう。



先の鉄柵とは反対側の庭。



この建物が移築されてくる前は、堅牢で広い書斎以外の生活空間は狭小で、けっこうな苦労があったようだ。

以下続く。