「難しいから嫌」から「難しいのやってみたい」に変わった時 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

2mの問題は難しい!

だからやりたくないと言う小2レイくん(仮名)。


え〜っと今年の1月の半ばまで、1mがいい〜と言ってました。
それが、3月半ばには、「今日は6mしてみたい」と言うではないですか(笑)

レイくんの気持ちが少しずつ変わっていくまで
私が心がけたことを思い出しながら書いてみます
 

 

・嫌だと言われたら、無理強いしない
・今日は2mやるよ〜と気楽に声をかける
・問題が解けても解けなくてもやることは同じだよと伝える
・他の子に今日は何に挑戦してみる?とワクワクしながら声をかける

 

決定打は、他の子が「今日は4mやってみる」と言った時でした
「じゃ、ぼくも4mやってみる」と言った(笑)

2m飛ばして、4mかい笑い泣き
 

それ以来、2mの問題を出しても何も言わなくなりました

今日は2mー・・・と言うと、「は〜い」と言うラブ
そしてついには、6mの問題をやってみたいと言われました

 

 

あっさり爽やかに楽しく言い続けると、ある時ころっと変わります
こっちがえ?そうなん??ってなります


そんな、子どもたちの変化を楽しめるのがお母さんの特権です

ワクワクしながら待ってみてくださいねおねがい