年長さんでも忘れない算数文章問題 |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

「ぴかぴかの鉛筆が、くじらさんの…」
 
 
 
 
「できる」から「わかる」へ
 
朝子先生の算数教室です。
 
 
 
 
先日の教室でのこと
 
昨年12月に途中まで取り組んでいた問題。
 
約1ヶ月空いたけど、
 
今日はその続きをやると言った年長さん。
 
 
 
 
 
 
問題を読もうとしたら、
 
 
 
 
 
違う問題が貼り付けてありました。
 
急いで問題を探そうとしたのですが、
 
なかなか見つからず。
 
 
 
 
 
「どんな問題やったかなー」と
 
言いながら探していると、
 
 
 
 
 
「ぴかぴかの鉛筆がくじらくんの筆箱に
 
入ってる問題だよ。
 
鉛筆は1、2、3、…12本」
 
 
 
 
 
と、自分が描いた絵の中の鉛筆を
 
数えて教えてくれました。
 
 
 
 
問題をやっと見つけて読もうとすると
 
なんと問題文通り!
 
 
 
 
 
おそるべし年長さんの記憶力と、
 
それを難なく思い出させる絵の力
 
 
 
 
前回は12本の鉛筆を一生懸命描いて、
 
力尽きたのでした。
 
もちろん、続きの絵を描いて、
 
ばっちり答えが出ました。
 
 
朝子先生の算数教室
nanasukiyo@yahoo.co.jp