ゼロイチ 朝子先生です。
お皿にお肉を分ける時
「三個お願いね」は勿体無いです。
「お皿に3個ずつ分けてね。
何個余ったか教えてね」
これだけで、「ずつ」「余り」
の言葉が身近なものになります。
「ずつ」を日常で聞いたことのない子は、
文章題のイメージができません。
「お母さんのは二個、少なくても良いよ」
と言ったとき、
5個と3個
6個と4個などに分けられるでしょうか?
半分ずつ分けた後に2個移動させると、
4個の差になってしまいます。
「不思議だねー」と言いながら
楽しんでください。
そんな日常の会話や体験で、
算数力は十分つくと思うのです。