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「答えが見えるように絵を描く」
朝子先生の算数教室では、
問題を一文ずつ絵に描いていきます。
最初の一文は
「しっぽにてっぽうをつけているさるが
動物園から逃げました」
しっぽに鉄砲をつけているサルが
イメージできるでしょうか。
・しっぽ、鉄砲、サル、動物園がわかるか
・しっぽに鉄砲がついている状態とは?
・サルが動物園から逃げ出すとは?
その状況がイメージできてはじめて
絵に描けるのです。
わかるから、絵に描けるのです。
逃げていくところで、しっぽしか見えない、
そんな絵が描けていますね。
イメージできない、
つまり絵に描けない、
すなわち、わからないということです。
その時はどの部分がイメージできないのか
丁寧にみていきます。
絵を見ればわかります。
子どもの体調、学校でのトラブル、
色々なものも影響してきます。