文章題が苦手な子、本当に多いです。
計算は早いけど文章題は嫌い。
そんな子達の共通点とは・・・
1文章を読まず、数字の操作で解こうとする
2いつも早く解くことを強いられている
3言葉からイメージするのが苦手
「この問題って掛け算?割り算?
それだけ教えてくれたらできる!」
いつも早く早くと言われているので、
読まずに最短で解かなきゃと思っている。
言葉から、イメージが湧かない。
子どものせいではありません。
さあ、その対処法は
逆のことを
すればいいんです。
ゆっくりイメージして、
じっくり言葉を絵にしていくんです。
積み重なるとはどういう状態なのか、
二列に並ぶとはどういう状態なのか、
前から三番目とはどれなのか、
8時半の時、短い針はどこにあるのか、
きっとできるようになります。
ゆっくり、じっくり、丁寧に。
優しく、楽しく、面白く。
朝子せんせいの算数教室