「問題をよく読みなさい」って言わないで |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

問題文を読んでいるけど、内容がさっぱり頭に入ってこないし。

「問題をよく読みなさい」って言われるけど、ちゃんと読んでるし。

問題を読んだらできるって言うけど、わからないし。

計算問題なら解けるよ。

掛け算の単元だから、掛け算で解けばいいんだよね?

もう文章題なんて、大嫌いだ~!!!

子どもたちの心の声です。

 

文章題って頭を使います。

頭を使うから、本当は楽しいはずなんです!

ということは、頭を使うことに慣れてないからきついんです。

考えない勉強をさせられている可能性があるから辛いんです。

子どもたちが悪いのではなく、今の教育が現代にマッチしてないのかも。


子どもたちにもっと頭を使う楽しさを味わってほしい。

文章問題を楽しんで解いてほしい。



これは、国語の読解はもちろん、生きる力に繋がります。



こんな小さな私の力で何とかなるものではないかもしれない。

でも、未来を担う 日本の子どもたち。

小さなお部屋ですが、算数の文章題を使って、

考える という作業をしてもらっています。


一文ずつ問題文を読んで、そして絵に描いてもらいます。

一文ずつ読むから読み落としはありません。

絵に描くことで、算数という固い勉強させられ感から抜けられます。

と、同時に、絵を見ると、どう理解しているのかが見えてきます。


そして、子どもたちのイメージ力の素晴らしさに私たちは 気づきます。

我が子の良い所が見え、また感じることができます。


問題文を読んだらいいと言われても、読解力がなければ無意味です。

まずは、一文ずつ、ゆっくり楽しみながら絵を描くことから始めましょう。


焦らず、子どもの能力を信頼する。

大きな進学塾や学校ではできないこと、じっくりゆっくり考えること。

勉強の基礎(考える力)を、じっくりと育てます。


目先の計算問題の出来不出来に惑わされない子に!

初めてみる問題を、楽しんで取り組める余裕のある子に!


わくわく算数