新豊洲 コーポレートゲームズでブースを出しました |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。



9月27日のイベントに参加してきました。

あるときは、幼児さんすうのスタッフとして。

あるときは、わくわく算数の先生として(笑)。



アンケートに書いてもらった 年長さんのお母さんの質問より

「今の学年(年長)でどれくらいまでできればよいのかわからない」



保育園は、遊ぶことがメインになるので心配されているお母さんは幼稚園のお母さんよりも多いような気がします。


できれば年長さんくらいから、1か月に2~3題ほど

文章題を絵に描くことから始めるのは理想です。

ゆっくりじっくり、お母さんとの時間を楽しんでもらいたいです。



足し算や、二ケタの引き算ができる幼稚園生も増えてきています。

そんな子たちを見て、焦るお母さんもいらしゃいます。

しかし早く答えを出すことよりも、大切なことがあります。



お母さんとゆっくり会話をすること。

イメージを膨らませながら、絵を楽しむこと。

早く、早くと答えを急がせないこと



絵の中に、5ひきの魚や、13このはちみつのツボなど

子どもたちに描いてもらいましょう。

ゆっくり子どもたちのペースで、何度も数えながら描くことで、

数の概念が育ちます。

何も言わなくても、一つずつ小さな指で指しながら数えるからです。

子どもは整列した絵は描かないので、少々見づらいです。

何匹いるんだっけ?というと、本当に一生懸命数えてくれます。

自分で描いただけあって、正確に数えてくれます。

声を出しながら、指で一つずつおさえながら数えること。

これを一対一対応といいます。


多くを求めないこと。

親であれば誰しも欲がでるものです。

目指すは、できたところでやめる 勇気。