算数教室は、こんな感じでやってます |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

ある日の風景



「こんにちは~」と子どもたちがやってきます。

「また、ダジャレ、思いついたよ!・・・・・」

「何それ」「あははは」「そしたらこれは・・・」

先生 「は~い、準備できた人から問題読むよ~!」

子どもは、急いで準備して、「準備できた~!私から~!!(僕から~)」

先生 「じゃ、A君から読むよ。 今日はうんこの問題だよ。」

A  「え~、じゃ、茶色!」(ペンを準備する)

先生 「うんこが18個山になってるんだって。くさそう~。ちょっと描いてみて。

    描けたら教えてね 」

子ども 「うえ~、うんこが18個」(湯気までちゃんと描いている)

先生 「お待たせ~、次 Bちゃん読むよ。20本の歯がある大きな口で笑う、

    わにさんがいるんだって。どんなわにさんかな、描いてみて」

B   「わにか、わには川にいて・・・(川を描いている)。川には木がある・・・」

先生  「そうだね、わにさんは、川とか、水のあるところにいるね。

    よく知ってるね。」

B    ・・・もくもくと描いている・・・

先生  「Cちゃん、お待たせ。5分でね、二枚のカードを作ることができる

     カード製造機があるんだって。どんなんかな?」

A   「できた~」

先生  「一緒に数えよう!1,2,3,4,5、・・・18。ちゃんと18個描けてるね。

    そしたらね、そこへフンコロガシが1ぴきやってきたんだって。

    フンコロガシって知ってる?」

A    「知らない」(と言いながらも、創作フンコロガシを描いていく)

C   「描けた~」

先生  ここから、カードが出てくるんだね。 材料はここから入れるんだね。いいね!

    出てきたカードはどうなるの?

C    重ねる。

先生   そうだね。じゃ、カードが重なってる絵も描いてね。


  
こんな感じですすんでいきます。