小学生の書く数字が好きです。
伸びやかで、芸術的だなと思うこともあります。
ただ、2と3や、1と7、6と0の区別がつきにくい数字は、
いくらお小さい方々とはいえ、放ってはおけません。
8もへちゃげてることが多いです。
模範の数字とどこから差が開いていくのかを確認してあげてほしいです。
例えば8の場合、上の丸から下の丸へのつなぎの角度を意識するだけで、
きれいな8が書けることもあります。
数字は、小学校一年生になってから習うものです。
が、年長さんくらいからは、日常の遊びの中にとりいれてあげてもいいと思います。
今日は8の練習日という日を作って、いろいろなものに書いてもらったり。
新聞にクレヨンで大きくかいてもらったり。
子どもにとっては、大きな紙に大きく描く というだけでも楽しみになるようです。
ゆったりとした時間で、大きな愛でつきあってあげてくださいね!(^^)!
だめ!と言わなければいけないものは、なるべく排除しておきましょう。
きっと、数字を描くのが好きになるはずです。