昨日のブログに引き続き、娘が切れた算数の文章問題の紹介!
「ムーリー君は、1時間で20cm進み、ローリー君は2時間で50cm進みます。
ムーリー君は、5m離れたお店へ、ローリー君は6m離れたお店へそれぞれ
お使いに行きます。
では、どちらがどれくらい早く帰ってくるでしょうか」
この問題を解くにあたって、最初はとてもご機嫌だった娘2号。
「ムーリー君は、カエルとカタツムリ、 ローリー君は、リスとクマが混ざったやつ 」
といいながら、絵を描いていました。
そのうち、ぶりぶり怒ります。
あまりの二人の のろさに どんどんキレていきます。
キレてるといっても、さんすうの問題文の中の二人のことですが
さて、この問題は、一筋縄では解けない要素が たくさん含まれています。
1.1時間に20cm進むということがイメージできているか
2.時間の経過とともに、距離が変どう変化していくのかがわかるか
3.単位の換算ができるか
4.「帰ってくる」という単語から、往復になることがイメージできるか
多くのチェックポイントきちんと通過して、やっと解答に行きつきます。
こんな問題を教室では解いています。