幼児さんすうインストラクター養成講座の講師の先生 大迫ちあき 先生の記事で、
興味深いものがありましたので、ご紹介させていただきます。
言われてみれば確かに幼稚園生の時は、苦手も何もなかった。
なのに、小学生になると、できる子、できない子がなんとなく出始めて、
小学生の高学年にもなると、嫌い→勉強しない→わからない→嫌い→・・・
負のスパイラルに突入し、中学生になると、その格差はどんどん広がっていく
アメリカの大学の先生たちが研究した結果では、
小学校へ入る前の予備知識があるかないかで、その後の算数のとらえ方が変わってくる。
たまたま予備知識を持っていた子は、自分は算数に向いている!と思い、
それ以降も勉強に励むようになる。
予備知識を持っていなかった子は、その逆で向いてない→やる気が持てない→やらない
→わからない→面白くない→もっとやらない→・・・
ならば
小学校に入る前から、日常の生活の中、遊びの中で、算数に親しみ
ながら、予備知識をつけていけたら!
と思うのです。
大迫ちあき先生も、そして私も、自信にあふれた子ども達が少しでも増えてほしいと願っています。
先生のプロフィール → 大迫ちあき先生
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