漢字の宿題について |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

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年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

何度も同じことを書く漢字の宿題について


以前、担任の先生に相談させてもらったことがあります。


「材料材料材料材料材料材料材料材料材料材料・・・」と2~3行書く宿題。


はたして、子どもたちは覚えるんだろうか?

楽しくなって、漢字が好きになるんだろうか?



昨年の担任の先生に、回数を減らしてもいいでしょうか、と相談してみました。

話のわかる担任の先生で、我が子はOKをもらいました。



我が家はまず、イメージフィックス法で頭の中に書いて、次にノートに一度書きます。

念のため、時間をあけて、もう一度書くようにしていますが、ほぼ書けるようになっています。



単調作業の回数が多いことは、子どもにとってかなりの負担です。

その間、思考回路は作られません。

工夫のしようがないからです。



回数を限りなく減らすことのメリット


・一度しか書いてはいけないというと、逆に子どもが不安になり覚えようとすること。

・一度だけなので、丁寧に書くことを厭わなくなったこと。


などがありました。



昨日は家庭訪問でした。

明るく元気そうな先生で良かった。

漢字の宿題も、書くのは一度だけ!

本当によかった。



先生によって、宿題の出し方が全く違ってきます。

親は、子どもを守ってあげなきゃ!とつくづく思います。



ただ単にさぼりたいというのはだめです。

その子にとって宿題の量は適切かどうか。

それが一番よくわかるのは、まず親だし、そうあってほしい。




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