何度も同じことを書く漢字の宿題について
以前、担任の先生に相談させてもらったことがあります。
「材料材料材料材料材料材料材料材料材料材料・・・」と2~3行書く宿題。
はたして、子どもたちは覚えるんだろうか?
楽しくなって、漢字が好きになるんだろうか?
昨年の担任の先生に、回数を減らしてもいいでしょうか、と相談してみました。
話のわかる担任の先生で、我が子はOKをもらいました。
我が家はまず、イメージフィックス法で頭の中に書いて、次にノートに一度書きます。
念のため、時間をあけて、もう一度書くようにしていますが、ほぼ書けるようになっています。
単調作業の回数が多いことは、子どもにとってかなりの負担です。
その間、思考回路は作られません。
工夫のしようがないからです。
回数を限りなく減らすことのメリット
・一度しか書いてはいけないというと、逆に子どもが不安になり覚えようとすること。
・一度だけなので、丁寧に書くことを厭わなくなったこと。
などがありました。
昨日は家庭訪問でした。
明るく元気そうな先生で良かった。
漢字の宿題も、書くのは一度だけ!
本当によかった。
先生によって、宿題の出し方が全く違ってきます。
親は、子どもを守ってあげなきゃ!とつくづく思います。
ただ単にさぼりたいというのはだめです。
その子にとって宿題の量は適切かどうか。
それが一番よくわかるのは、まず親だし、そうあってほしい。
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