どんぐりたいむ |  教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

 教えない教室 ゼロからイチを生みだすゼロイチ算数教室

年長から小6対象の少人数教室。ヒントなし、真っ白な紙に自力で絵を描き解いていく。
初めてみる問題も「わからな~い」と言わず30分以上ねばり強く考える子に変わります。

3月26日、27日と2日間連続で、どんぐりたいむのイベントをしました。


大田区、江戸川区の二会場で行いましたが、初企画にもかかわらず、また参加したいとのお声をたくさん頂き、とても嬉しく思っています。

参加して下さった方々、ありがとうございました。


どんなことをやったのかというと・・・

最初に楽しい絵本を読んで、リラックスしてもらいました。

どんぐり問題をやるときの注意のおさらいをしてから、それぞれの問題を解きはじめました。

坂井先生と私が、みんなの絵を見て回ったり、時には問題を読んだりしました。

周りながら、保護者の方々と、普段どういう状況かなどお話を聞いたりしました。

できたお友だちが手を挙げてくれるので、絵の説明をしてもらって、私達が丸つけをしました。

三問解いてしまったお友だちは、絵本を読んで休憩してもらいました。



最初は嫌だと言っていたお友だちが、みんながしている雰囲気から、はじめてみたり。

人から見られるのが苦手なお友だちが、一番最後まで残って私達に説明してくれて笑顔になったり。

自分で問題を読むと言っていたお友だちが、次の問題は私に読ませてくれたり。


少しずつだけど、どんぐりたいむの時間の中で、変化を見る事ができてとても楽しかったです。

笑顔で手を振って帰っていく子ども達は、本当に本当にかわいかった!



参加してくれた子ども達の絵図は素晴らしく、そしてまた保護者の方も素晴らしい方ばかりでした。

どの方も、子どものことを一生懸命考えられていて、それゆえに悩まれていました。

子ども達の様子を静かに見守る優しい方ばかりで、こんな親子が増えたらどんなに素敵な日本になるだろうと思いました。



いつもの家とは違う場所、雰囲気、空間、そしてみんなと一緒にやるどんぐり問題。

気分が変わるだけで、少しヤルキになったり、いつもより丁寧に絵を描いてくれたりしますよね。

私の娘2号も、いつもは1問やるだけで、すぐにパタンとノートを閉じてしまうのに、当日は3問も自分からすすんでやっていました。



今回のどんぐりたいむで、少しでもヒントがもらえたり、これでいいんだという安心感を感じてもらえたら本当に嬉しいです。


ベテランの坂井先生とお茶しているときに、こんな会があるといいよねと話していたことが実現しました。

これからも年に何回かできるように、もっと楽しい企画を考えていきたいと思っています。

体調不良で、来れなかった方も、是非次回、一緒にやりましょう。



告知してくださったオンラインの先生、糸山先生、ありがとうございました。

唯一残念なのは、写真撮影を忘れたこと(泣)。