2月に、幼児さんすう指導法の講座を二日間、みっちりと受けてきました。
私達には、小さい子にとって、何がどう難しく感じるかがわからなくなってきています。
幼児に、どういう順序で教えていけばよいか、
また日常の暮らしの中で、楽しく学んでいく方法、
小学校の算数へスムーズに適応できるように
などなど、我が娘達が小さい時に受けたかったと思うような内容でした。
幼稚園児や小学校1年生の春頃までは、どの子もみんな算数が好きなんです。
それが、2年、3年と学年が上がるにつれ、算数嫌いが多くなるのはなぜでしょう?
中学生になると、算数アレルギーの子がさらに増えます(/TДT)/
幼児に教える保護者や、幼稚園の先生も算数があまり好きではなかった人が多いかもしれません。
小さい時に、遊びの中から、数字に親しみ、数の概念が身につけば、小学校の算数がもっと楽しくなると信じています。
そして、自信をもって、中学の数学へ進んでほしいと思います。
どんぐりの糸山先生の考えと重なる所も多く、大変勉強になりました。
みなさんに、どんどんお伝えしていきたいと思っています。
まちがった方法で算数に出会ってしまったために、取り返しのつかないことにならないように。