WE ARE Perfume –WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(ネタバレあり) | PPPHIVEのブログ

WE ARE Perfume –WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(ネタバレあり)







WE ARE Perfumeを先週土曜と昨日、今日と3回見てきました。
ネタバレ有り。まだの方は見ない方がイイです(笑)
早く観に言って下さい。僕は3回見ました(しつこいww)

















ここまでで。行間開けます。

















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3回見なければならなかった理由は最後に(笑)
感想文ですがまた長いです。印象的な部分のみ。



















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↓ここから

















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●爆音姐さんの雄姿
映画の冒頭からいきなり胸がギュッと締め付けられ。
(ああ、佐々さんだ…)


思うに今まで僕はP.T.A枠1枚で応募した場合スタンド席もしくはPAブース付近の席が多かったように思うのだけれども、実はPAブースには「爆音姐さん」がいて、「MIKIKOてんて~」もデンと構えておられて、それこそそこは「神々の仕事場」であるからこそある意味PA周りは「神席」でした。対バンやフェスなど自分でポジション取りできる場合は必ずPA前、もしくは横に陣取り、佐々さんとMIKIKO先生、そしてたまにマネージャーのもっさんの姿を眺めているのがデフォでした。



1回目に観た時、冒頭にいきなり心の準備も無く佐々さんの姿を拝見してしまった為、この映画中、またどこかに映っていないかなと気になって気になって映画の内容がふわふわと頭に入って来ず、ずっとその姿を探して回ってたような気がします。そしてファンもそう考えるだろうと意図したのかどうかわかりませんが、しばしば彼女の姿は画面のどこかに映りこんでいました。それだけでも僕はもう個人的にこの映画が3人にとって、Team Perfumeにとって、また全てのPerfumeファンにとって素晴らしい記録映画になったと確信しました。



2007年7月代官山ユニットでの初ワンマン「Perfume ひこ星☆募集中LIVE」からずっと一緒に旅をしてきた佐々さん。それはそのまま僕のPerfumeへの旅とほぼ全て同時期であります。その存在自体を明確に知ったのは2009年直角二等辺三角形ツアーのDVD、かしゆかが「神々の仕事場」PAブースに訪れた際に「遠いね~、ど~んどんど~んどん遠くなってくよ」と言いながらもどんどんBIGになっていくPerfumeの成長に自分も一役買っている事への嬉しさがにじみ出ていた爆音姐さんの旅は、その後このドキュメンタリーの主体である昨年のWORLD TOUR 3RDまでずっと続いていました。



最後のエンドロールに彼女への感謝のメッセージが。



The Good Memory of Fumi Sasa.
You will be here with in our hearts.



だったと思う(うろ覚え)



この春、予期せぬ別れを突き付けられたPerfumeの3人にとって、Team Perfumeにとって、そして我々にとって、このドキュメンタリーは彼女へのレクイエムでもあると個人的に感じました。
彼女の存在をタブーにせずさりげなくその最後の雄姿を至る所に映像に残してくれた佐渡監督にもう感謝の言葉以外無いのであります。







●MIKIKO先生の涙
初の北米公演。その取っ掛かりでもあり、その時点である意味「集大成」だったLA公演。(NYはおまけだった、と当初は言及されてましたからw)そこでの本番直前・LED不調によりバックモニターへ映像が出せなかった事件。途中で直ったようでしたが、MIKIKO先生はそれが悔しくてLIVE後に号泣。3人が涙ながらに先生を慰めるシーンがありました。



MIKIKO先生はアクターズスクール広島の講師をしていた20代前半にMAXのバックダンサーオーディションに受かり「VAX」として5年ほど活動。当初は広島と東京を往復しながら自身の活動とアクターズとPerfumeの振付に関与していたのですが、2005年、脚本・演出で率いた舞台「DRESS CODE」を大里会長に高く評価され2006年Amuseに「演出振付家」として正式に移籍。その半年後2006年夏頃に大里会長の勧めから演出・振付の勉強の為に本場米国に渡米。1年半のNY生活でとにかくありとあらゆる舞台を観てレポートを提出、あとは語学学校とダンスレッスンに明け暮れる日々を過ごしました。この1年半のNY生活は後日談として語られてましたが自分のアイデンティティを揺るがすかなり厳しい1年半だったようでトラウマになるほどの経験だったようです。



帰国後コレオグラファーとして成功への階段を1歩ずつ昇りながら、一度そういう負の感情を植え付けられてしまったアメリカに対するリベンジの機会を与えてくれた教え子である「Perfume」。
だからこそWORLD TOUR 3RDにかける先生の意気込みは半端な物じゃなかったし、だからこそ流した「悔し涙」とそれを庇おうとする3人。いつもベタベタしない距離感なのだけれども長年の信頼に基づくそれこそお互いの人生を懸けた揺るぎ無い強固な関係。



Perfumeの世界挑戦は彼女達3人と一番関係が長く深いMIKIKO先生の「挑戦」であり「物語」でもあります。



参考:演出振付家 MIKIKO ~BALANCE CONTROL~




●ダメ出し会
Px10にて当日セットリストを変えるという大技を繰り出したPerfumeですがそれを可能としたのが舞監(舞台監督)である内山さん率いる“Team Perfume”。
ただ海外で、しかも機材照明音響等の制約のある中当初の演出プランを毎回変えるのは並大抵のことではありません。それでもギリギリまで検討し続けている3人と先生とスタッフ。信頼と経験に基づいて可能な限りその時その時のBESTのLIVEをやっていくというポリシーなのでしょうがMIKIKO先生の項で書いたように突然の機材トラブルも当然起こりうる、それでもLIVEが終わる毎にダメ出し・変更を加え続けていく。本当なら当初プランを確実に遂行するだけでイイじゃないかと思えるのですが、誰もが妥協しないこのストイックな姿勢は何なんだろう、どこからそのモチベーションが湧いてくるのか。



その答えは「台湾」「シンガポール」「LA」「LONDON」「NY」での観客の様子がそれであり、世界で待ってくれている人がいる、その事実が彼女達とスタッフの「モチベーション」の源になっているんだろうだなと。



のっちの豪快な振り間違いには爆笑。ここまでレベルは今まで無かったらしい。
途中後ろの2人をを振り返って全く固まってましたねwww
これを映像に残す事を了承したのっちも腹が据わっている(笑)
「あ~どうしよ~どうしよ~いったん前に出るよ~(の)」が笑った。






●個人インタビュー
過去のインタビューでも要所々々で3人とも同様の事を語っていました。
2008年の段階でもすでにそれぞれが「大きくなり過ぎたPerfume」への自分との関わり、のような事を語っていて。
ベタベタしない関係はずっと変わらずにここまで来た。今までに何度も書いてきたけどPerfumeを「拠り所」「核」としたドライな関係。一緒に上がっていく人達。パーティ。親友では無く戦友。
アクターズで育った性質上、「人より目立つ」「前に前に」「自分が」というスタイルで「認められた者」だけがステージに立つことが出来る世界。



今回のっちの言葉が印象的でした。
「中田さんの曲で、MIKIKO先生の振付で、でも私がやっているからいいと、そこに自信を持ちたい」。
人見知りで控え目と捉えられる事が多いのっちですが、これほど強烈に自己顕示の言葉を吐いた事は今まで僕の記憶に無い。アクターズでの教えがいい意味で今も彼女の中に染み込んでいるのだなあと感じた場面でした。



昔Yahoo!ライブトークだったかの動画で荘口さん(Amuse:あー懐かしい)が「正直今までやめようと思った事ある?」と3人に聞いた時(か)「ありますね」(あ)「ありましたね」と言った事に対してのっちがあの大きい目を更に大きく見開き「え~~っ!!」ってなってたリアクションがこの娘の見かけに寄らず「わしはこの世界でずっと戦っていくんじゃ何を言っとるんじゃ二人とも!」という強い意志が感じられて凄く好きだったシーンなんですけど、あれだけ売れてなかったのに辞めるなんて全く選択肢に無かっただろうのっちが今も全く変わらず訥々と言葉を選びながら「細胞の一つ一つ全てがPerfume」とまで言い切っているのを見て本当にジーンと来ました。
(何故かわからないが目を細めながらインタビューを受けているのっちの表情や仕草が可愛くて仕方なかった)



参考:20140110/3人の関係-2014



●ファン
エセオさんも書いておられましたが毎回目から汗が出て困ったのはどの会場も同じくLIVE冒頭場面。
影アナから出囃子スタート、今回は「Enter the Sphere」なんですけど重低音がドゥンドゥン鳴り響く中スタンバイした3人が観客席から見て白い幕の向こうに現れた時のファンの熱狂。そしてそれが落ちる時、毎回舞台側からそれを映しているのですが、もう観客席が一気に狂乱状態になる(笑)



ああこの人達初めてPerfumeを目にしてるんだよなあ、自分の初めての時も「この3人はこの世に本当に存在したんだ」「今この場所で同じ空気吸ってるんだ」「本当に目の前にいるんだ」と思って狂乱したよなあ、とその思いが伝染しフラッシュバックの様に思い出されてもう今回は絶対泣かねーぞと思ってる傍から勝手に鼻の奥がズーンとして目から汗が出て来て「え?そこで泣く?」状態になって毎回困るのです(笑)



あとそれぞれのファンがPerfumeへの思いが溢れすぎて泣いてるのを見てまた目から汗がでてもうこの歳になると何でこんなに涙腺緩いんだろうと思うほどポロポロ来るのです。
まあPerfumeを知った頃ニコ動BEEカメ見て毎晩ボロボロ泣いてた事を思えば今はだいぶマシなんですけど(笑)





●大里会長
NYでの打ち上げシーン。大里会長からの花束。あ~ちゃんかしゆかはわかるけどのっちがもう号泣に近くて挨拶も涙ながらにボロボロでした。映画「Cars2」で「ポリリズム」が挿入歌に抜擢されLAのレッドカーペットを歩いた時、世界で待っているファンがいる事を確信した3人ですが、あ~ちゃんも言ってたようにあれから3年経ち、渡米前は今でも本当に待っている人がいるのか、成功するんだろうかと3人とも疑心暗鬼になっていたんだろうなという事は容易に想像できます。
会長が「平成のキャンディーズになれ!おまえらはキャンディーズになるんだ!」と2008年の時点ですでに3人を叱咤激励していたのは有名ですが今やキャンディーズどころでは無い日本のアイドル出身者としてまた別の道から世界で戦っている後輩「BABYMETAL」と共にすでに未開の地に踏み込んでいる感があります。



「平成のキャンディーズになれ」
●Perfumeのパンパカパ~ティ~ 2008年4月19日

https://youtu.be/7g-ZMNOfTDE



あ~ちゃんと会長の言葉を信じればこの映像が取られたのは昨年の11月15日。
そこから2年以内という事ですから、あ~ちゃんが今まで口にした言葉は全て言霊となり実現している事からもあと1年後、来年の年末までに彼の地を踏む為に、今Team Perfume及びAmuseは全力で動いているに違いありません。



あ~ちゃんの「約束の地」に来年僕が行けるかどうかはわかりませんが
大きな楽しみが出来ました。



この地を3人が再び踏める事を願って




Perfume WORLD TOUR 3rd
2014年10月31日(金)台湾 Taipei International Convention Center
2014年11月2日(日)シンガポール Resorts WorldTM Theatre, Resorts World Sentosa
2014年11月9日(日)ロサンゼルス HOLLYWOOD PALLADIUM
2014年11月12日(水)ロンドン EVENTIM APOLLO HAMMERSMITH
2014年11月15日(土)ニューヨーク HAMMERSTEIN BALLROOM






おまけ①
●僕が3回見なければならなかった理由
①1回目/佐々さんの姿をずっと探していたので全体をふわふわしたまま見てしまった。
②2回目/今回はしっかり内容を見ようと思った(LIVE裏側、世界のファンの様子、ダメ出し会、個人インタビュー等)まあ2回見ればいいかなと思ってた。
③3回目/大里会長とあ~ちゃんの約束、そしてやっぱり佐々さんの雄姿をもう一度見ておきたかった。


おまけ②
●映画ロケ地特定
1)The Griddle Cafe
  7916 Sunset Blvd、Los Angeles, CA 90046, USA


LA公演時のあの特大パンケーキのお店です。


2)Wolfgang's Steakhouse TriBeca
  409 Greenwich St、New York, NY 10013, USA


「W」の文字ですぐにわかりました。NYには美味いステーキハウスがかなりの数ありますがその中でもかなりハイレベルの「Wolfgang's」
マンハッタン島には計4店舗ありますが入口と中のレイアウトから「トライベッカ店」と判明(笑)あ~また食いに行きたくなってきた…














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