少し前に、ふとめまいが改善されていることに気づいたというお話をしましたが↓
昨日もふと、気づいたこと。
我が家にはいくつかハンモックをぶら下げているのですが、腰掛けるタイプのハンモックが、私は苦手でした。
座ってるとグラグラ安定せず回るので、すぐに酔ってしまうから。
それが、最近なんとなく座りたくなって座って、テレビを見ていて気づきました。
「あれ、大丈夫だ。」
長時間座りたくはないんですけど、今までだったら乗ってすぐに酔ってしまってたのが、それに乗って３０分番組１本見ても平気でした。
私にしては、すごいこと。
普段はにゃんずたちの寝床になってるんですけどね。。。
気軽にできることが増えていくのが嬉しい。
何より嬉しいのは、休日に子供たちと元気に遊びに出かけられるようになったこと。
先週末は子供達のサーフィンデビューに付き合って、海でパチャパチャしてきました。
子どもって、波に乗れるようになるのが早い早い！！
大人の想像を遥かに超える早さで、立てるようになっちゃうんだもん。
見てるこっちまで嬉しくなっちゃう。
めまいで具合が悪かったとき、ずっと悔しかったのが、子どもたちと元気に遊べないことでした。
しんどくて一緒に出掛けられなかったり、出掛けられたとしても現地で寝るだけだったり。
もっと子どもたちと出掛けて、一緒に体験して、一緒に笑えるようになりたい。
それがめまいに悩まされていた時の、私の一番の願い事でした。
完全にめまいになる前の自分に戻る、というのは、なんだか無理のあるような気がしています。
だって私のめまいの始まりは、もう８年くらい前のこと。
「若返りたい」と言っているのと同じなんだもの。
どうしたって歳をとって、若い頃と違って油っこいもので胃はもたれるし、疲れやすさだって無視できない。
めまいが良くなったと言っても、いまだにパソコン画面を長くは見られないし、苦手な視覚パターンも多いし、お薬の副作用で夜の眠りが浅くて昼間眠くて昼寝が欠かせなかったり、生理前の時期になると頭が重くてクラクラするけど。
めまいが「完治」してそれが全部なくなったら、いくらでもパソコン作業をするのか、エネルギッシュに朝から晩まで仕事に家事に動き回れるのかっていうと……
できる気があんまりしないし、そうしたいとも今は思ってなくて。
何より願っていた一番の願い事が叶っているのなら、万々歳で。
今その時の自分に合わせて、できることできないことの変化を受け入れ、その中でやりたいことをやっていければいいなと思っています。
教わって、マクラメでドリームキャッチャー作り始めました。
私たちみんなの一番大切な願い事が、ひとつ残らず叶いますように。
当ブログの番外編として、2021年３月に電子出版しました！
子宮の病気に翻弄されながら二人の子どもを授かり、その後の病気再燃で子宮を全摘するまでの紆余曲折とその後の生活を、患者目線で明るく赤裸々につづった闘病エッセイ。
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