旅先での出会い
私が大学を卒業して社会人になってからの20代、1年間のうちにこれだけはしておこう!と楽しみにしていたものが2つありました。1つ目は、1年に1回はスノーボードもしくはスキーに行くこと。2つ目は、1年に1回は海外旅行をすること。それを楽しみにしてせっせと働いてお金を貯めていました。海外旅行といっても本当に短い日数だけだけど、楽しみでした。そして、27歳の頃だったと思うけど、にカナダにワーキングホリデーに行くことを決意。長い人生、結婚したらどうせのんびり海外旅行なんてできないし、結婚するまでにのんびり海外で暮らしてみたい!というのがきっかけ。その頃は、ワーキングホリデービザは申請して1年ほど手に入れるまでかかったのでその間はせっせと働いて資金作り。そして、2001年の秋にビザがおりて、会社を12月半ばで退職し、12月末にカナダへ向かいました。その頃は関空からバンクーバーまでエアカナダが飛んでいたので、まずはバンクーバーへ。そして2001年の年明けをバンクーバーで迎え、アルバータ州のバンフへ。しばらくはバンフのとなりのキャンモアの語学学校に行く予定でした。ホームステイ先の人と会う前の数日間は、バンフのYMCAだったと思うんだけど、そこに宿泊していました。そして、そこの相部屋でお出会いしたのがYさんという当時40代だった日本の方。1人でご旅行されていました。それでバンフでスキーをして手を骨折されていました。お部屋で本当にたわいもないことを話していただけですが、住所交換をして別れました。それからキャンモアでホームステイをしていると、突然Yさんが日本からおせんべいを送ってくれました。ホームステイ先でお世話になっているホストマザーにお裾分けをして一緒に食べました。日本に帰ってからも、年賀状は毎年やり取りをしていました。でも、Yさんとお出会いしたのは2002年のあの日のみ。私が結婚して、結婚の報告を郵送でカードを送って知らせました。すると、Yさんは結婚祝いを贈って下さいました。そして、昨年カナダに私が住みだしてから、日本のものが恋しいのではと日本のお菓子等を送ってくださいました。そして、今年のお正月にYさんから年賀状をカナダにいただきました。それで、私もカードに年始の言葉と妊娠したことを書きました。すると今年の春、出産前でしたがカナダに赤ちゃんが遊ぶようにとお人形を送って御祝いをしてくださいました。それから、日本に戻って出産後、赤ちゃんが無事生まれたことをハガキでYさんに報告。すると、「秋に京都のほうに行って、せっかくなので会いに行きます。」と書かれた御祝いのハガキがYさんから届きました。毎年毎年1年に1回、ハガキのやり取りをしていたのですが、Yさんの顔や雰囲気はなんとなくしか思い出せませんでした。でも、せっかく私が日本にいる間に会いにきてくださる、ということなのでハガキに私の携帯電話番号を書いて返信しました。それが7月のことだったかな。電話連絡ないな~、京都にもう来ないのかな~と思っていた8月の終わり。。。。するとある日携帯電話がなりだしました。自慢ではありませんが私の携帯、ほとんどなりません。だから毎月の使用料金は2,800円くらい。メールはたまに入ってきますが。。携帯電話の表示な「公衆電話」となっていました。その電話の主はYさんからでした。私がお正月明けまでいるのを知ると、今度の冬に青春18切符を使って私の住んでいる街まで来てくださるそうです。約10年前の旅先での出会いが、こんなに長く続くなんて。。。。。すごく不思議な感じです。そして、今時手紙でやりとり。久しぶりの再開、うれしいけど、ドキドキします。だって、本当にちゃんと顔が思い浮かべられないのですから(++)でも、楽しみ;)本当に人っていろんな繋がり方があって不思議だな~、と思う今日この頃です。