二人で花火大会に行ってから、

Oさんのことが
気になって仕方がない私。

 

おまけに食欲も落ちちゃって
(病んで食欲がないとかではなく、
とにかくドキドキして胸いっぱいな感じ)

思わぬところで、
ダイエットが出来ましたよだれ
何もしてないのにフツーに3キロくらい減った




2人で出かけたからと言っても
頻繁に連絡を取るとかはなく。


その代わりいつものグループラインが
盛り上がっていました。




ただ、2人で出かけたことは
Oさんから

あいつら(Eさんたち男性陣)にバレると
からかってきてうるさいから
黙っておこう

と言われたので花火大会のことは秘密に。




そうしているうちに
グループラインの方で
またみんなで集まろうよ!と
話が進みましたパー




みんなで集まる日。


その日もみんな仕事終わりに集合でした。


はじめの合コンの時と
同じメンバーで集合です気づき


会うのが3回目なので
みんな打ち解けてきて、
飲み会の間色んな話をしていました。

Oさんと2人で出かけたことは内緒なので
それがまたドキドキしました凝視飛び出すハート


飲み会の間はOさんとの事を
意識しないように、
変にみんなに勘付かれないように、
頑張っていました爆笑

Oさんも
特にいつもと変わりなく過ごしていました。


男性陣は結構飲んでいて
『電車で帰るのがめんどうだ!』との事で、

帰りはみんなで
乗り合ってタクシーで帰ろう!
※男性陣は地元一緒
となっていました。


私も途中までは方向が一緒だったので
みんなと一緒に乗せてもらえることに。

前に1人と、
【Eさん】【私】【O】さんという並びで
後ろに3人で乗ることに。

Eさんはお兄ちゃんのような存在。

はじめにEさんと私が乗っていると、

Eさん「もこもこちゃん〜(酔)
今日も楽しかった〜??

私「はい!楽しかったですにっこり

Eさん「良かった〜(酔)
オレみんなのこと好きなんだよ〜!

私「

Eさん「もこもこちゃん
ほんと若いね〜!!!(笑)

と、Eさんは酔っていて楽しそう。

すると

Oさん「おおいっ!!E!!!
もこちゃんに絡むのやめろぉー怒り

と、これまた酔っ払った
Oさんがドタバタと乗ってきました。

Oさん「もこちゃんはぁ
お前のぉ、ものじゃないからなぁ!
さわるなよー!

と私の腰に手を回して
Oさんの方へぎゅっと引き寄せられました。












もう、また食欲なくなる!
訳、ドキドキしすぎる!!





Eさん「何だよ!いいじゃんか!
ほんとにおまえはもこもこちゃんが
お気に入りだよな〜



ドキドキ


Oさん「もこちゃん大丈夫?
変なことされてない?


酔っ払ったOさんが
私の腰に手を回したまま
顔を近づけながら聞いています。


もう私はドキドキが止まらなくて

はい…。昇天

しか答えられず。


そのまま家の近くにおろしてくれて
タクシーは帰っていきました。

タクシーに乗っている間
Оさんの手がずっと腰にあって

胸がキューっとなっていました飛び出すハート



いつもはクールなOさんが
私のことを特別扱いしてくれて
それだけで胸がいっぱいな気持ちでした。


この頃の私は、
恋愛に慣れてなくて
本当に恋愛に対して免疫もなく。

それが5歳上の余裕のある彼に
好意を向けてもらえて
とにかく舞い上がっていましたニコニコ



つづく



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