( ̄~ ̄;)まず知るコトから始めたい -7ページ目

( ̄~ ̄;)まず知るコトから始めたい

欲しいと思うのは、身体がソレを求めているから。だから、欲しいモノを素直に食べたり飲んだりするのが、いちばん健康に良いんだよ。

「セックスワーク・サミット2014@渋谷・弐」現代風俗ゼミナール


主催者は、新しい「性の公共」をつくる一般社団法人ホワイトハンズ(代表理事・坂爪真吾氏)。講師は、水嶋かおりんさん(風俗嬢講師、SWASH、性戯の味方)とイトイミユキさん(現役セックスワーカー、Kitai場主宰)です。


セックスワーク・サミット2014@渋谷・弐

では<求人情報の読み方>Q26~Q34です。なお、以降のAは著者が加筆・修正していますので、ご了承ください。また、Q29・Q32・Q34に関しては、お二人が「個人的な経験談」だと特に強調されていました。


Q25:「高収入求人情報」って、どこまで本当なの?「初めての方でも日給3万5千円以上」って、本当?
A25:まず、高収入求人媒体で頻繁に見かける「日給3万5千円」「月給80万円」という表記は、性風俗関連業界の自主規制のようなもので、法的根拠は無いようです。諸説ありますが、最初期の風俗求人誌「てぃんくる」などを発刊した出版社が定めた入稿規定が、定着して商慣習化したようです。
ただし、法外な金額でもありません。仕事が出来れば日給3万5千円は達成可能ですが、相応の努力は必要です。また、店舗サイト・風俗情報サイトを見て「コンセプトがシッカリしているか」「広告予算を投入できているか」などを参考に店選びが重要です。「入店祝い金」など、支給条件があるのに、誰でもスグ貰えそうな表記も多いので注意が必要です。


Q26:「脱がない・舐めない・触らない」って、本当なの?
A26:業種・店舗によります。エステなどの業種で、そういう店舗も実在します。ただし、ソフトサービス・スゴイ入店祝い金や保障・高いバック率などのウソで女性を集めて、実際は全然違う店舗も多いので要注意です。また「ハードサービスの系列店のほうが稼げる」などと勧める場合もあります。


Q27:「誰にでもできる簡単なお仕事」なのに「高収入」「初日から稼げる」って、矛盾してない?
A27:新人狙いの男性客が一定数は存在していて「不慣れな中の一生懸命さ」を好む素人志向が見られます。また、新人が入店した店舗では、その女性を定着させるために優遇して稼がせようとする傾向があります。会員登録している常連客にメールなどで訴求したり、営業サイトで最も目立つように掲載したりして、目立たせる場合が多いです。ただし、新人優遇は、売上低下で無くなる傾向です。


Q28:どうして「完全日払い制」なの?安定した収入が欲しいので、歩合ではなく、時給や固定給のところはないの?
A28:女性コンパニオンは労働者でなく、個人事業主という位置付けだからです。完全出来高制の場合が多いのですが、一日の最低保証額を予め決めておき、歩合的に保障額を下回るようならその分をお店が負担して支給してくれるというシステムもあります。ただし、この「保障」は、売上低下で無くなる傾向です。


Q29:実際、毎月平均でどれくらい稼げるの?また、体験入店だけでお金がもらえるって、本当なの?
A29:専業で、月40~MAX60万円(かなりキツイ)だそうです。体験入店でも、客に付いて仕事をすれば、お給料をもらえます。ホトンドの店舗が完全日払なので、退勤する時に当日の給料をもらえる場合が多いです。また、1本つくまでの待機時間が長くなっていると感じているそうです。


Q30:「即日入居可能なマンション寮完備」って本当なの?家賃は高いの?何かの罠じゃないの?
A30:本当に借り上げている場合もありますが、ウィークリーマンションの場合もあります。店への貢献度次第で安い場合もありますが、多くの店舗が家賃を割高に設定しています。急ぎで即日となると、店泊かホテルしかない場合もあります。福利厚生は、あまり期待できません。講師の方は、無料の場合が多い店泊派だそうです。


Q31:罰金やノルマ、雑費等のお給料からの天引きはあるの?それって合法なの?
A31:ノルマは、聞いたコトがありません。罰金は、当日欠勤・シフト確認メールの返信義務違反など、有無も理由も店舗によって様々です。ちなみに雑費とは、女性が使う店内の消耗品(ローション・コンドーム・リネン)などの代金です。本人負担分とされていますが、店を通して購入しています。つまり、雑費の一部を店の利益にしています。また、税金名目で天引きして、スカウトバックに回す例もあります。女性は労働者でなく個人事業主なので、労働基準法に守られず「自己責任」と解釈されています。


Q32:人身取引や、女性を搾取するような強制労働はあるの?
A32:援デリやワリキリのように、違法化するほど業者は女性に対して強気になるそうです。AVの場合、働きやすい環境などはプロダクションの対応に左右されるそうです。


Q33:スカウト(条例違反)は、どうして無くならないの?求人広告だけでは女性は集まらないの?
A33:「求人広告で応募してくる女性の大半は、容姿・性格などの面で商品価値が低い」という定説が、性風俗業界にありました。スカウトが勧誘・説得しなければ集まらない、働くかどうか迷っている女性層があるからです。講師の方は「広告による求人マッチングが不整合では?」とおっしゃっていました。


Q34:専業と兼業、どちらがお勧めですか?
A34:今の性風俗業界は、収入が不安定だそうです。加齢と共に収入減少は避けられないコトも踏まえて、セカンド・キャリア対策も視野に入れた兼業がお勧めだそうです。


つづく


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