登場人物(学年は2024年度時点)
TD(中3長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中
TS(小5長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中人気シリーズ記事
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(今回の日記はここからです)
※中学受験に向けて頑張っている方々にとっては不愉快に感じる内容が含まれている可能性がありますので、そうなりやすそうなマインドの方は読まずに退避することをオススメします
中学受験界で気に入らないことの一つが、
なぜか学校に対して上から目線のコメントが多い
ということです。
あれ、なんなんですかね?
そりゃ、受験校を選ぶのは受験生側ではありますが、当然のことながら「こちらが希望すれば誰でも入学できる」わけじゃないですからね。
セレクション(入試)があって、受験生の中から誰にエントリーチケット(入学権)を渡すかどうかは学校側が決めるので、なんとかそれをゲットしようとするのが受験生側で、ゲットできるようにサポートするのが塾や保護者などですよね。
もちろん、学校側もなるべく多く(できれば優秀な?)見込み顧客を集めたいでしょうから、学校側がある程度低姿勢になるのはわかります。
だからといって保護者を含む受験生側や塾側が上から目線なのってちょっと違うんじゃないかなーというか、まあ、「何様のつもりだよ」と思います。
というわけで、我が家では妻にもTDにもTSにも、
- 受験校を決めるために行きたい順番を考えるのはOK
- ただし入学できるのは合格者だけなんだから、どの学校に対しても合格もしていないうちにエラそうなこと言うんじゃねーぞ
- 本当の意味で選ぶことができるのは複数の学校に合格したときだけなんだぞ
その学校のことをよく知るためにいろいろと情報収集したり比較検討したりすること自体はもちろんいいんですけどね……なんつーか、過度にお客様気分というか、「選ぶ側」としての態度を前面に出されているのを見るたびにゲンナリしますわ……。
もちろん家庭の方針や子どものキャラなどを考慮したうえでの「合う・合わない」はあると思いますけどね、乱暴な言い方をすると多くの学校が受験者・入学者をしっかり確保して運営できているんだから客観的に見たら「だいたいどこも素晴らしい」ということじゃないですかね。
(おしまい)
独り言(不定期更新)
しかし逆に我が子たちは「どの学校もいい」と気に入りまくるので、それはそれで……
ご注意
※「我が家の日記」は公開後しばらくしたらアメンバー限定記事に移行させてしまうこともありますので予めご了承ください