登場人物(学年は2023年度時点)
TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中
TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中人気シリーズ記事
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(今回の日記はここからです)
私はこう見えて根はマジメなのですが、中学受験のサポートにおいてマジメ一辺倒では息が詰まるよなーと思っており、TDにもTSにも、
「パパの言うことを鵜呑みにしてはいけない」
と思われるほど、いい意味でのテキトーさを表に出すようにしています。
もちろん、ワザとですよ。
「式や考え方をしっかり書く」「字は丁寧に書く」「ケアレスミスに気をつける」「必要なことをノートにメモする」などなど、これらは正論ではあるので反論の余地はあまりないのですが、
そうは言っても小学生が全部実現できるわけないじゃーん……
という考えが根底にありまして、まあ、その方向を目指すことに異論はないのですが、
「我が子はできますよ、キリッ」というような「えー、なにそれ、ホントに小学生ですか?」的なことはあまり参考にしにくいですし、実際、我が家はできていないことばかりですし、ほとんどの場合が、
だいたいそう注意を促すだけでできるようになったら苦労しねーよ
というかんじですよね?
(え? 違います?)
ですので、その「注意の促し方」に工夫が必要だと思っており、私の場合、その一つが「テキトーさ」なのです。
もう一度言いますよ、ワザとですからね。
ちょうど最近もこんなことがありまして……
TSが大手塾Sの国語の小テストで「漢字のハネが雑だからバツ」みたいな、男子あるある的な失点をくらったのです。
(ハネているのですが90度に近いかんじで、もうちょっと鋭角にハネるべき?……みたいなやつでした)
私自身はこういうのが大嫌いでして……
あ、大嫌いなのは失点の仕方じゃないですよ、厳しめの採点基準の方です。
ってなわけで、例えばこんなときは、
というようなかんじで、バツの方を擁護するのです。
ええ、まあ、ダメ保護者の典型ですよね。
私が子どもだったら「そうだ、そうだ」とか言いそうですが、幸い、TDもTSもそこまでは私に似なかったようなので、
とか言ってくれるわけですよ。
………
ほーら、注意を促せましたよ……
………
……最後にいいですか?
もちろんワザとですからね。
(おしまい)
独り言(不定期更新)
でもわりと本気で「トメ、ハネ、ハライ」は「どうでもよい派」……(中学受験保護者失格上等)
ご注意
※「我が家の日記」は公開後しばらくしたらアメンバー限定記事に移行させてしまうこともありますので予めご了承ください