中学受験や中高一貫校についての我が家の独自ノウハウをご紹介しています

公開日: 2024-02-29 / 最終更新日: 2024-02-29


登場人物(学年は2023年度時点)

TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中

TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中

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大手塾Sの共学難関校志望者が注目すべきデータ



(今回の記事はここからです)


TDの中学受験時、大手塾Sにおける渋谷教育学園幕張(渋幕)の合格者数の実績を見て、これの男女別のデータを知りたかったのですが、当時は見つけることができませんでした……情弱(情報弱者)ですよね……。


お恥ずかしいことに入試後にわかったのですが、毎年2月末あたりに配布されるA3サイズ(両面)の合格実績資料で確認することができました。


(A3サイズの合格実績資料)


この資料のおもて面(上記写真)はおそらくウェブサイトに掲載されている学校別の合格実績データと同じものなのですが、実はこの裏面に難関校の男女別の合格実績データが記載されているのです。


ここで渋幕をはじめとする共学難関校……例えば渋谷教育学園渋谷、慶應中等部、筑波大学附属、明大明治、都立小石川、市川、東邦大東邦、栄東、広尾学園、開智などの男女別の合格者数がわかります。


私が知る限りでは、共学校における男女別の合格実績データはこの資料でしか見たことがありません。


男子の場合はあまり気にならないかもしれませんが、女子の場合……私がTDの中学受験時に知りたかったように、共学難関校志望者にとっては関心度が高いデータかと思います。

(2024年度の渋幕の男女別合格者数にはびっくりしました……)


このデータの存在をご存知の方も多いかもしれませんし、もしかしたら私が知らないだけでこの資料以外でも簡単に確認できるのかもしれませんが、当時の私のような方もいらっしゃるかもしれないと思い、この記事を書き残しておく次第です。


(おしまい)



ご注意

※「我が家の流儀」はTDとTSのために構築したノウハウであり広く主張する意図はありませんので参考にされる場合は自己責任でお願いします
※我が家にとってフタリメのTSが中学受験を見据えている状況のため、記事の内容についてはTSの取り組みを通じて修正/改良等を重ねていく可能性があり、それに応じて記事を随時更新する可能性があります
※リブログ、リンク等は事前確認なしでご自由にしてくださって構いません