登場人物(学年は2023年度時点)
TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中
TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中人気シリーズ記事
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(今回の日記はここからです)
TDはこの冬休みに、とある英語の参考書を使って自主学習をしています。
今どきの参考書はすごいですね……TDはなにやら参考書で単元ごとに理解度を上げたあと、専用アプリだか専用Webだかを使って学習しており、つまりは参考書での学習とオンライン学習がセットになっているらしいのです。
で、そのオンライン学習の方にはランキング機能があるらしく、TDがランクが上がって喜んでいたのでちょっとだけ見せてもらったところ……
ニックネームがダセェ……
というか、なんというか、芸もなければ華もないかんじでシンプルすぎるんですよね……。
私なんぞ自分が◯十年前にZ会だかなにかのランキング(もちろん紙)に載ったときのものをまだ覚えているのですが……
「Sorry大臣」ですよ。
え? これもダサいですか?
かなりセンスいいですよね?
さて、そんなとき、妻が言い出しました。
妻「ChatGPTに作らせれば、きっとすごくいいのができるよ♪」
……え? ChatGPT? そんな気軽に使ってるの???
……と私が思ったか思ってないかという瞬間、妻が自分のスマホを操作し始めました。
(妻が設定したお題)
ふむふむ……「おしゃれ」で「かっこいい」はいいけど、「ちょっと面白い」は必要か?……と思いましたが、まずは静観しました。
さて、これがChatGPT様のお答えでした。
(ChatGPT様、降臨)
………はい?
ChatGPT様、えーと、これは……ツッコミ待ちでなのしょうか……まさか本気のやつじゃないですよね?
(もしや「ちょっと面白い」のせい?)
そしてこの答えに爆笑していた妻が気を取り直したらしく、真顔でスマホを再度操作しました。
(改善指示およびその回答)
ツッコむとこ、「14」だけかーい。
どう考えても妻の指示が悪いのだと思いますが、妻はChatGPT様の回答のクオリティに納得がいかないらしく、ちょっと考えたあと、またスマホを操作しました。
うんうん、指示を修正した方がいいよ。
(妻による再指示)
え? なに?
「中二病っぽい」を足したの?
で、ChatGPT様はどうすんだよ。
(ChatGPT様のご回答)
とりあえず「クールガール」と「トレンディ」、使いすぎだろ! あと「おしゃ」も!
それに「14は使うな」って言われただろ! なんで微妙に一つだけ使うんだよ。
……あら? だんだん妻もイラついてきちゃいましたよ……そしてまたまた指示を加えました。
(妻からの再々指示)
「漢字を使え」ですってよ……。
ほら、ChatGPT、答えを出せや。
(ChatGPTの回答)
PPP「で、TD、どれにすTD「どれもヤダ」
はい、撤収。
(おしまい)
独り言(不定期更新)
じゃあ、私が「PPP」をやめて「漆黒の夢幻者」にするか……
ご注意
※ブログ構成変更を試行錯誤中のため、更新通知をオンにしている方にはご迷惑をおかけするかもしれません