中学受験や中高一貫校についての我が家の独自ノウハウをご紹介しています

公開日: 2022-02-07 / 最終更新日: 2024-02-23


登場人物(学年は2023年度時点)

TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中

TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中

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通塾用アイテムを科目別に整理する方法



(今回の記事はここからです)


通塾時における我が家の科目別ファイルの管理方法についてご紹介します。


下記に紹介する「ジッパーファイル」「硬質カードケース」「ノート」を科目別に色分けしてまとめることにより、簡単に持ち物の準備ができ、忘れ物の予防的チェックがしやすく、かつバラバラにならずに探し物の手間が省けるなど、通塾から家庭学習までのスムーズな進行につながるスグレワザです。


  A4ジッパーファイル

まずは科目別(算・国・理・社)に「ジッパーファイル」を揃えます。


我が家はダイソーの「A4ジッパーファイル内ポケット付」という商品を愛用していますが、残念ながら販売中止になっしまい、現在では購入できません。

(黒、グレー、ホワイトというカラー展開になってしまったようです)


(ダイソーで購入したジッパーファイル)


なかなか似たようなものは見つかりませんが、今から購入するならAmazonでベストセラーになっているサクラクレパスのメッシュケースあたりがよいかもしれません。

(ただし3色のみ……4色にしてほしかったところですが……)


サクラクレパスのメッシュケース


TDには科目別にイメージカラーがあり、算数が青系、国語が赤・ピンク系、理科が緑・黄緑系、社会が黄・オレンジ系だそうで、それによって使い分けていました。


ちなみにこのイメージカラーはコクヨによる調査結果にピタリと一致していました……不思議ですね……。


(🔗コクヨ「ノートの色分け、どうしてる?」


つまり、我が家のジッパーファイル(ダイソー)の場合は、算数がブルー、国語がピンク、理科がグリーン、社会がオレンジです。


それぞれに通塾に必要なもの(ノート、資料集、地図帳など)を入れ、大手塾Sの平常授業時はその曜日の1-2科目分、季節講習ではたまに3科目分、そして土曜特訓やSS特訓などの際には4科目分すべてを通塾用リュックに入れて通塾していました。


そして帰りはもちろん科目別にテキスト、プリント等の配布物を入れてくるので、帰宅してからの整理も楽でした。


  B5硬質カードケース

「A4ジッパーファイル」の内ポケットには下の写真のような「B5硬質カードケース」をそれぞれ入れ、国語にはデイリーチェック範囲表、理科・社会にはコアプラステスト範囲表などを常時挟んでおきます。

(A4サイズで配布されたものはB5サイズに縮小コピーしたものを挟みます)


(ダイソーで購入したB5硬質カードケース)


我が家はこれも「ジッパーファイル」同様に色分けするため、「ふちカラー」のものを使用しています。


  ノート

我が家では、コクヨのキャンパスノートの5mm方眼罫(10mm実線入り)の5色パックを愛用しており、これも科目別に色を分けています。



Amazonレビューも高評価で、たいした金額ではないですがわりと紙質も高めです。


基本的には「ジッパーファイル」と同系統の色を使い、TDの場合はノートの消費が早い算数に青と紫の2色を割り当てていました。


我が家ではこれをまとめ買いしておき、小学校で使うノートとしても使っています。

(小学校用は余りがちな色のものを科目に関係なく割り当てていました……)


単に色を揃えて気分がいいだけではなく、パッと見てすぐにどの科目のノートかどうかわかるので、家庭学習でもわかりやすいですし、通塾時にも入れ間違えることはありません。


ただし、同科目内での使い分け、例えば、授業用(A・B)、家庭学習用、漢字用、問題集用(『国語の要』『コアプラス』など)、過去問用などについてはノートの表紙に明記して区別することが必要です。


(おしまい)



ご注意

※「我が家の流儀」はTDとTSのために構築したノウハウであり広く主張する意図はありませんので参考にされる場合は自己責任でお願いします
※我が家にとってフタリメのTSが中学受験を見据えている状況のため、記事の内容についてはTSの取り組みを通じて修正/改良等を重ねていく可能性があり、それに応じて記事を随時更新する可能性があります
※リブログ、リンク等は事前確認なしでご自由にしてくださって構いません