中学受験や中高一貫校についての我が家の独自ノウハウをご紹介しています
公開日: 2022-02-06 / 最終更新日: 2024-02-10
登場人物(学年は2023年度時点)
TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中
TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中人気シリーズ記事
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ブログ情報の使い方
(今回の記事はここからです)
私は中学受験やそのための勉強方法等について自分の考えを主張して広めたいという意向はほとんどありません……はい、そのはずです。
当ブログではなるべく「だれもがこうするべきだ」とか「こうしないとダメだ」的な書き方はせず、主語はだいたい我が家、私、子どもたちなどで、「こうやっています」「こうやってみました」というかんじでお伝えすることを心掛けています。
そもそも、住んでいる地域も違えば、子どもの性別・性格・成績・得意/不得意などなど、または親の事情や生活リズム等、取り巻く環境がそれぞれなので、それらを無視したノウハウやアドバイスなどはどんなに過大評価したとしてもほんの参考程度にしかならないでしょう。
ですので、ブログで得た情報なんてものは鵜呑みにせずに、そもそも同じ勉強をしても同じ成績になるわけはないのですから、それらの情報についてまずは自分や自分の子どもに当てはめたときにどういう効果が見込めるのかを考えたうえで取り入れるかどうかを自らで判断すべきです………あ、ちがった………えーと、私はそういうふうにその都度判断するようにしています。
そのうえで全く異なる価値観に接することは刺激になりますし、なかなか興味深いです。
別にご家庭によっていろいろな判断があるわけなので、私としては例え我が家と方針や考え方が違っても特にそれらを排除したり遠ざけようとする気もありません。
前述の通り、ご家庭によって環境や事情は異なりますし、意外と違う方針のご家庭だからこそ自分では思いつかなかったアイデアが得られることも多いので、私としては判断ポイントは自分の中でブラさずに持ったうえで情報やアイデアの収集は幅広くするようにしています。
(ただ、なんとか先生とか、なんとかママとか、プロやセミプロの書籍やブログはあまりチェックしません……それをメシの種にしている人は比較的幅広い層に当てはまりそうなことを言うことが多いので、そういう話ならまだ子どものことを知ってくれている塾に聞く方がマシかなーと思ってしまっています)
また、世の中には対立軸を作って議論するのが好きな人もいますし、それが無意味だとは全く思いませんが、私は相手の状況もわからずに文字だけだとちょっとそこまでは頑張れないです……なので、はい、初めからウェブ上でガチで議論しようとは思いませんし、もともと戦意などもありません。
例えば我が家は鉛筆派ですがシャープペンシル派が悪の一派だとは全く思っていませんし、低学年での通塾はしませんでしたが低学年通塾反対派では決してありません。
「みんなちがって、みんないい」でいいのではないでしょうか。
私としては、皆さんのブログ等から新たな気づきを得たり共感したりしつつ、私のテキトーな思いつきによる取り組み等をどこかの誰かがご自分の判断で参考にしてくれたりたまに共感してくれたりするくらいがちょうどよいかなーと思っています。
(おしまい)
ご注意
※我が家にとってフタリメのTSが中学受験を見据えている状況のため、記事の内容についてはTSの取り組みを通じて修正/改良等を重ねていく可能性があり、それに応じて記事を随時更新する可能性があります
※リブログ、リンク等は事前確認なしでご自由にしてくださって構いません