とりとめのない我が家の日記からユーモラスな話をピックアップしてご紹介しています

公開日: 2021-08-28 / 最終更新日: 2024-02-26


登場人物(学年は2023年度時点)

TD(中2長女): 中学受験を経て首都圏の中高一貫校に通学中

TS(小4長男): 地元公立小から中学受験を見据えて大手塾Sに通塾中

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織りなす布はいつか誰かを暖めうるかもしれないの巻



(今回のお話はここからです)


2021年8月下旬……TDが小学6年生のときの話です。


TDの強い希望により6年生時に「中学への算数」に少しだけ取り組んだことがあり、8月下旬にその「中学への算数」の2021年10月号が発売されたのです。


この6年生の夏の終わり……TDは大手塾Sで配布されるプリント類で手一杯ですでに「中学への算数」にほとんど取り組めていませんでしたがまだ惰性で購入だけしていたんですよね……。

(直前期に使うかも……とも思っていましたが、結局、使いませんでした……)


しかし、この「中学への算数」……小学生に理解できるのかどうか……TDにはまず知識が追いついておらず難し過ぎるのですが、おそらくTDなんかよりずっと優秀な小学生たちには「そんなの当然知ってるよ」という内容なのでしょう。


いやいや、フツーの小学生はまず知らないですよ、たぶん。


さすがいろんな意味で最高峰の小学生たちですね……


算数の難問が解けるだけではなく、その知識は幅広く、まさか小学生にして中島みゆきにまで関心範囲が及んでいるとは……


え? なんの話かって?


ああ、すみません、「中学への算数」2021年10月号の表紙の話です……これが難関校を目指す小学生向けの内容なのです。

下矢印

下矢印

下矢印

下矢印

下矢印

(「中学への算数」2021年10月号の表紙)

(赤枠部分にご注目ください)


中学受験はいろいろと大変ですが……


そんな時代もあったねといつか話せる日が来ますよね?


あんな時代もあったねときっと笑って話せますよね?


とりあえず、今日の(テストの?)風に吹かれましょう……。

(出典: 中島みゆき『糸』『時代』)


(おしまい)



ご注意

※「我が家の小噺」は実話をもとにした日記をエッセイ風にアレンジし直した記事です
※身バレ防止等のため多少脚色している部分を含む場合があります
※リブログ、リンク等は事前確認なしでご自由にしてくださって構いません