脳の異常のために、体の動きに障害があらわれる病気。運動の調節を指令している神経伝達物質のドパミンが十分に作られなくなる。他の中枢神経もダメージを受ける。
高齢者に多くみられる病気だが、若い人でも発症することがある。
症状
・動作が遅い、少ない、小さい
→歩く速度が遅くなり、歩幅も狭くなる、腕の振りも小さくなる
・手足が震える、振戦
→安静にしているときに細かく震える
・バランスがとれない、姿勢反射障害
・その他 頭痛、嗅覚障害、睡眠障害、起立性低血圧、頻尿、便秘、腰痛、異常な発汗、幻覚、認知症、抑うつなど
パーキンソン病は、何年もかけてゆっくりと進行する病気。以前には、発症すると10年後には寝たきりになると言われていたが、現在は、治療薬もあるため、長い年月に渡り良い状態を保つことができる。