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落ちこぼれ看護師の勉強日記

落ちこぼれ看護師の記録。医療について勉強していきたい!

刺す蜂は、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチが代表的。

ミツバチに刺されるのは養蜂家の方々が多く、一般人が刺されることは稀。

アシナガバチやスズメバチの場合は、庭木の手入れや農作業、林業、ハイキングなどの際に刺されることが多く、特に秋の野外活動での被害が多いので注意が必要。

蜂に刺されると、まず激しい痛みが出現し、赤く腫れる。これは蜂毒の刺激作用によるもので、初めて刺された場合、通常は1日以内に症状は治まる。しかし、2回目以降は蜂毒に対するアレルギー反応が加わるため、刺された直後から蕁麻疹を生じたり、刺されて1〜2日で強い発赤、腫れを生じたりする。この反応には個人差が大きいが、ひどい場合は刺されて30分〜1時間で意識消失や血圧低下などを生じて、死に至ることがある。これは、アナフィラキシーショックと呼ばれる症状で、蜂刺されによる死亡事故はこの特殊なアレルギー反応によるもの。1回目より2回目のほうが、よらはひどい症状が出やすくなる。


応急処置の方法

①まず、流水で冷やしながら洗う。蜂毒は水に溶けやすいので毒を薄めることができる。毒針が刺さったままの場合は、指でつままず、ピンセットなどでそっと取り除く。

②患部から毒を出す。指で患部をつまみ、血と共に毒を絞り出す。

③抗ヒスタミン系成分を含むステロイド軟膏を塗り、患部を冷やす。