血糖値が高くなることで、白血球や免疫に関わる細胞の機能が低下し、病原菌と十分に戦えない状態になることがある。
糖尿病の患者さんの傷が治りにくい原因は、高血糖が続くことによって生じる「血流障害」、「神経障害」、「免疫機能低下」の三要素がある。
⭐︎血流障害
高血糖が続き動脈硬化になると、血管が細くなって血流が悪くなり、傷が治るために必要な酸素や栄養素が行き渡らなくなる。
⭐︎神経障害
感覚が鈍くなり、痛みを感じにくく、傷が悪化するまで気づきにくくなる。
⭐︎免疫機能低下
小さな傷でも感染しやすく、治りにくくなる。