インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染し、発症する。
潜伏期間は 1 ~ 3 日。まず、38 ~ 39 度台の高熱が出ます。喉の痛み、咳、鼻水といった風邪の症状に加えて、関節痛、筋肉痛があり、倦怠感などの全身的な症状が強い。
中学生以上になると、熱はそれほど出ず、37 度台のこともあり、症状に幅がある。
せきやくしゃみなどによる飛まつ感染、手に付着したウイルスからの接触感染で感染する。
インフルエンザの迅速診断は、発症直後ではなく、発症から 12 時間以上経過してから実施することが望ましいとされている。夜中に発熱しても、検査は翌日が適切。
インフルエンザの予防接種は 1 シーズンごとに、13 歳未満は 2 回、13 歳以降は 1 回となっている。
インフルエンザワクチンは、ウイルスの病原性をなくした「不活化ワクチン」。不活化ワクチンは自然感染や「生ワクチン」に比べると、体の中にできる免疫が弱いため、追加接種が必要。
インフルエンザの場合は、13 歳以上になると一定の免疫が体の中にあるので、1 回の接種で効果を保てます。乳幼児や小学生は 1 回の接種では十分な免疫を得られないので、2 回の接種が必要とされています。3 ~ 4 週間ほど間を空けて 2 回目を打つことで、効果が高まる。
インフルエンザワクチンは毎年、そのシーズンに流行が予測されるウイルスを使って製造される。免疫の効果は 5 ~ 6 カ月ほどなので、「昨年接種したから、大丈夫」というものではない。接種するのであれば、毎年必要。
接種後、免疫ができるまでには 2 週間必要。