骨折入院5日目です。

ヒマでヒマで、昨夜は夫のアカウントでAmazonのPrime Videoを観ていました。

無料だと思って見始めた韓国の歴史ドラマ「ヘチ」。

1話見終わったら、2話目から有料でした。ちっ!


昨日の息子の試合、途中まで勝っていたのですが、終盤に逆転され1点差で負けてしまいました。

残念、無念…

でも、よく頑張りました。

まだまだ夏の大会、秋の大会と続いていくのて、次はぜひ勝利を手にして欲しいです。


昨日のブログで、回診が一回ももないと書いたのですが、あのあと院長回診がありました。

来週手術頑張りましょうね…と。

術後、いつから仕事復帰出来るか聞いてみると、私次第。痛くなければすぐにでも。ということ。

下旬には復職できるかもしれません。



上げ膳据え膳は嬉しいのですが、入院しているこの病院、とにかく食事が「美味しくない」のです。

「不味い」とまでは言えませんが、残念な味なのです。

入院食だからうす味なのは仕方ありませんが、とにかく残念です。

一番の残念ポイントは「冷たい」こと。

何でも冷え切って出てきます。

昨夜の味噌汁は、水道水の温度でした。いわゆる常温です。


冷たい味噌汁

冷めた白ご飯

竹輪と昆布の煮物冷製仕立て

オムレツヒンヤリあんかけと供に

デザートはパイナップル

人肌のお茶


これが昨夜の晩ごはんでした。

ぬるいおかずのときもあるのですが、昨夜は全てが冷え切っていて、もう箸が進みません。


ここでもまた都立病院と比べてしまいます。

都立病院は、いつも温かかった。

トレーの半分があったかゾーン。半分が冷たいゾーンで、専用の保温器で運ばれてきていました。やっぱ東京都は金持ちだなぁ…。


それと、おかずがどうにも私の好みではない。

この年になって好き嫌いがあるのは恥ずかしいと思っているので、キライとか、食べられないとか、声に出す事はありませんし、なるべく食べるようにしていますが、どうにも好きじゃないものが多すぎるのです。


ちなみに、私の苦手な食べ物は「練り物」です。

料理の仕方によっては食べたくなるものもありますが、出来れば避けたい食べ物です。


あと和風の煮物に入っている加工肉が苦手です。炒めたりサンドウィッチのハムなんかは好きですが、和風の味付けは、この病院で初めて体験しました。(いや、その昔給食で食べた?)

なんか馴染めない味です。異世界というか…。


さらに「口から水分を奪う系」のものも苦手です。お菓子の「カール」は最大の敵です。

飲み物飲みながらでも苦戦するので、普段はパサパサしたものは避けています。

ですが、この病院、毎朝「パサパサの食パン」が出ます。

食パン自体好きですが、何故ここまでパサパサなの?という食パンが出ます。

大きさは8枚切り2枚。

毎度1枚食べたらもうギブアップです。


食べ物を残すのはすごーくイヤなのですが、毎度残してしまいます。

そしてお腹が空く…。

寝てばっかで、痩せもしないし、ほんとつまんない。太らないのがせめてもの救いでしょうか?

腰が悪くなければ、ヨガしたり筋トレしたりするのに、それも叶わず、毎日がつまらなさすぎです。


手術は5/8

あと3日!


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腰椎骨折なので、毎度看護師さんに「手足の痺れ、ありませんか〜」と聞かれます。


手足の痺れ…

オキサリプラチンの副作用、まだまだ残っているので、ガンガンに痺れてます。


最初は抗がん剤の〜と説明していましたが、段々面倒になってきて

「変わらず(痺れています)です」

と応えるようになりました。


血糖値が高く、インスリンを打つことになり、食前に毎度お腹を出すのですが、おへそ周りのキズが未だ生々しく(赤く盛り上がったケロイド状)、出すのがちょっと抵抗あります。

術後1年の方の写真を見たけど、私と全然違う…。腫瘍が大きくて、想定以上に大きく切ったゆえだと思うけど…。

見た目がグロテスクになることは気にならない質だと思っていたけど、意外とダメージくらってました。

自分でも驚き。