入院3日目です。
上げ膳据え膳生活は、日頃仕事と家事と育児に追われている、兼業主婦の憧れ生活です。
が!
楽しかったのも二日目まで。
ヒマでヒマでどうにかなっちゃいそうです。
院内Wi-Fiがあるので、パソコンを持ち込みましたが、Wi-Fiが日中部屋まで届きませんでした。
強電波なのになんで?と思っていたら、どうも台数制限があるみたい。
夕方、人が居なくなってくると部屋でもWi-Fiが使えるようになります。
テレビ台の裏にLAN挿すソケットを発見。
使ってもいいらしいので、夫にLAN線をもってきてもらいました。
が、長さが1メートル…
長すぎると邪魔だろうという、夫の配慮でわざわざ短いLAN線を購入して、持ってきました。
もちろん、足りません。
パソコンをテレビギリギリに寄せて、なおかつ私がちょっとアクロバティックな体制になりないと使えません。
家にあるLAN線でよかったのに…
代わりのLAN線を持ってきてもらうようにお願いはしてるものの、休み中は子どもたちと野球三昧です。
まだ不自由な状態です。
でも、流石休の日。たまにWi-Fiが繋がります。
そんなときを狙って、重そうなサイトをハシゴしています。
アメブロも意外と重い!
大腸癌で入院してた総合病院と、色々違いすぎて、異文化ギャップに苦しんでいます。
総合病院は都立。
ここは私立。
二次救急だし、私立がゴージャスそうですが、元を正せば個人病院。
設備が色々とイマイチです。
入院して3日目。
その間、シャワーの案内が一度もありません。
館内を見て回って(回るほど広くない)、シャワー室があるのは確認済み。
看護師さんにシャワーが浴びられるか確認したところ、待たされること3時間。
さきほど使えます!と声がかかりました。
シャワー室に行ってみると、ひろーい介護用浴室でした。広さは10畳ほどにシャワー設備が3箇所カーテンで区切られているようなところ。
介助前提のシャワールームでした。
総合病院は、小さくとも個室のシャワールームだったし(介助用の浴室もある)、所定の時間内に空いていればいつでも入れたので、この違いにビックリ。
これは毎日シャワーを浴びたいとは、とても言い出し辛い…
すぐ出ていったものの、カーテンのすぐ横には作業してるスタッフもいるし、落ち着かない空間でした。
慌ただしくはありましたが、貴重なシャワータイムを満喫して、急ぎ部屋に戻ってしました。
気持ち良かった!
他にも色々、館内にコンビニのある都立病院に対し、1階に自販機だけのここ。しかも入院患者は自由にフロア移動が出来ないので、飲み物が欲しいときはスタッフにお金を渡して買いに行ってもらうという、性善説システム。テレビカードしかり。
お金、少額でも人に渡すのって抵抗あるんだけどなぁ。
ほんと異文化コミュニケーション!
やることなくなってきて、油断すると眠くなるんだけど、夜眠れなくなるのは地獄なので、なんとか寝ないように乗り切ってます。
折角のGW
骨折しなかったら子どもたちとレジャーを楽しんでいただろうと思うと、ほんと切ない。
子どもの野球チームのグループLINEに息子が写っていて、思わず涙が出てきてしまった。
会いたいよぅ…