新幹線の駅から施設へは車で30分くらい
最寄りバス停から徒歩3分くらいですが、
バスが1時間に2本くらいしかなく、
また、バス停から急な上り坂のため、
タクシーで行くことも考えましたが、
施設シャトルバスが一日3便でているようで、
こちらを利用させていただくことにしました
私たち以外に、3人の高齢な女性が乗り込み、
おしゃべりの内容を聞くと、施設の利用者さんで、駅周辺での買い物を楽しんだ帰りのようでした
複合施設の大きな建物には、
介護付き有料老人ホーム、グループホーム、特養、ショートステイ、デイサービスなどが入ってます。
入り口を入ると、まるでホテルのエントランスのようで、海が見えるロビーが目の前に広がります
受付で、見学に来た旨を伝えると、検査をするよう伝えられます。
こうゆうところに来ると、まだコロナは終わってないんだな、と痛感します。
久しぶりの検査。ここで陽性が出たら…と、ドキドキしながら結果を待ちます。
検査キットで、ものの数十秒で、陰性の線が現れ、ホッと一安心
担当の方が来られ、広い施設内を案内してくださいました。
まずはグループホームから。
シャトルバスの到着時間がお昼過ぎだったので、
ちょうど利用者の方々が昼食をとられているところで、忙しい時間にお邪魔することになり、恐縮しながら、ささっと見せていただきました。
部屋は思ったより広く、ただ、残念なのは、空いてる部屋が山側だったこと。
それから、上階の介護付き有料老人ホームへも案内していただきました。
こちらも一部屋空いており、東に面し、朝は海から上る朝日を眺めることができるそうで、写真を見せてくださり、母も思わず「わぁ」と声を出しておりました。
素敵なお部屋ですが、グループホームに比べ、費用が高めとなります
現在、グループホームと介護付き有料老人ホーム、それぞれに一部屋空きがあるため、同時に入居することは可能ですが、階が違うし、形態も違うため、2人が会うことができると言っても、現実的に難しいのかもしれません。(これまでも、できると聞いていたのに、実際にはできてないということがあったため、疑り深い私です)。
空きが一部屋でも、見学に来ようと思ったのは、デイサービスやショートステイがあるというとこ。
父が先に入居し、母がデイサービスやショートステイを利用しながら、父に面会することは可能か聞いてみたところ、こちらもOKとのことでした
通所であれば、母に実際の様子を聞きやすいし、調整可能と感じました。
それに、デイサービスも見せていただきましたが、なんと!海が見える露天風呂付でした
この露天風呂が母の心をつかんだようです
ただ、どこもそうですが、申し込みすればすぐに入居というわけにはいかず、審査があります
帰って、早速、父のグループホームには診断書作成の依頼、そして、母も健康診断を受け、書類が揃ったら申し込みする予定です。
これから暑くなるので、体力的に不安もありますが、なるようにしかならないので、少しずつ、進めていきたいと思います